ずっと参加していたドイツ語サークルが10周年を迎えた。その記念祝賀を市内の料亭で開かれました。真面目に勉強していれば、ドイツ語もちゃんと話せている筈なのに、私は、途中で妻の介護に追われて休会し、その間の遅れを取り戻せないまま、今日に至っている。まあ、努力が足りなかっただけの話なのだ。
そもそもの始まりは、国際協会主催のドイツ語教室に参加したのが始まりで、その後、国際協会が手を引き、自主的に講師の先生(ドイツ人女性)に引き続きお願いし、教室の会場を確保し、教室を続けて来た。途中、コロナがあり、オンライン授業にして続けて来た経緯がある。
10年という歳月はとても長い。途中で、メンバーが亡くなったり、メンバーの連れ合いが亡くなったり、様々なことがあったが、いつの間にか10周年を迎えることになった。
メンバーが等しく10年過ごし、歳をとったので、傍目にはまるで老人会の集まりに見えるだろう。後、何年続けられるのだろうか?