今はどの家庭にも網戸があります。嫌な虫(蚊や蜂など)が入って来るのを防ぐためのものです。私が子どもの頃には、網戸なんてなくて、蚊が入り放題だった。寝る前には蚊帳を張って、蚊の侵入を防いだものです。しかしそれでも何匹か入ってしまう。一度刺されると、痒くて眠れなくなるものです。だから、蚊帳の中に入る時には、蚊が入り込まないように注意を払いさっと入るようにしなければならなかった。だから、家を建て替え、網戸が付いて、蚊との戦いがなくなった時は嬉しかったことを懐かしさ伴って思い出す。
話は変わるが、外から家の中を見られるのは、嫌なものです。そこで、日中はレースのカーテンで外の視線から守ります。ただし、カーテンをすると、風通しは格段に悪くなります。
マジックミラーをご存知でしょうか?一般的に日中は外は明るく、部屋の方が少し暗い。だから、この明るさの違いで、白いレースのカーテンをすると、外から部屋の掃除が見えにくくなるのです。網戸も同様の働きをします。
網戸の網を内側は黒く、外側は白くすれば、マジックミラーと同じような働きをするのではないか?と、思いました。これは凄い発明にかなり、儲かのではないか?俺って天才?いや、私が思い付くくらいだから、他にも思い付いて商品化した人がいるのではないか?
そこで、ネットで検索したら、「銀黒マジックネット」という商品がありました。俺的には「白黒マジックネット」と方がマジックミラー効果は最大にあるのではないかと思うのですが、、、まあ、作った人は色々実験して、銀黒に決めたんでしょうね!でま、私の考えが間違っていなかったと分かっただけでも良しとしましょう。先を越されて残念ですが、仕方ない。