ここに来て、急に寒くなって、秋を素通りしてしまったのかと思うほどだ。春と秋が短くなっていると言われるが、体感的にそうなんだろうなぁと感じる。あと１か月もすれば、北の方から雪の便りが聞こえて来ることだろう。
景気は良いようだが、物価高で、家計はお寒い状況が続いている。こんな状況を知っているのかいないのか、新しい総理が決まってすぐに解散総選挙だと言う。
誰が総理になろうが、大した変わりはない。仮にとても優秀で力があって、意欲的な人が総理になることは一見とても良いことのように思えるが、それはとても危ないことだと思う。世界では、とても優秀な人が出て、権力を持つと、他の勢力を抑えて、独裁に向かう。ロシアがその例だろう。
そんな人が国のトップになることを私は望まない。多少、間が抜けたくらいが良いのかもしれない。その方が暴走しないだろうからね！
野党ももっとしっかりして欲しい。数だけ集めて政権を奪取することを目指すのは間違いだ。それこそ、前回の民主党と同じ轍を踏むことになるからだ。それよりも、しっかりとした若手政治家を育て、今の日本の現状認識と将来像をしっかりと国民に示して行くことが一番だろう。票や議席はその結果としてついて来るものと思う。
