ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

英語が話せたらいいなあ・・という話(その2)

2021-06-22 22:36:08 | 日記


 小さい頃の私は、世の中に「ガイコクジン」と呼ばれる違う言葉を話す人たちがいるらしいとは知っていたけれども、鹿児島の片田舎で実際に遭遇したことは当然ありませんでした。
 テレビではトンプソンマシンガンを撃ちまくるサンダース軍曹や何かとダーリンを連呼する魔女の奥様が出てくるドラマを良く見ていましたが、みんな上手に日本語を話していたので不思議に思っていたんですよね。

 そしてそのまま、あまり真剣に英語を勉強することもなく、また困ることもなく大人になったのですが、ある日仕事の関係で近くに住む複数の外国人に話を聞かなければならない事になり、質問事項をカタカナ英語で書いたマニュアルを持たされていざ電話をかけたのでございます。

 相手は始めこそ「フフン、アハーン・・」といかにもネイティブらしい生返事をしていましたが、急に「アナタノエイゴ、ワカラナイネ。」と遮られ、挙句の果てに「ニホンゴデオネガイデキマスカ!」と言い返されたものでした。

 そういうこともあり、これまでほぼ数年おきに「英語勉強したい病」を発症し、CD付の本を買ってみたり、春になってNHKの英会話テキストを予約してみたり、はたまたカシオの「Joy study」という電子学習グッズを購入してみたりの繰り返しでした。
 結果はお察しの通り、毎回基本の部分で挫折してしまうのでいつまで経っても初心者のままで現在に至っておるのであります。

 そして昨年、仕事をやめて時間だけはタップリあるという生活になり、また英会話のお勉強でもやってみる?とあちこちがムズムズし始めたのであります。
 お金をかけて挫折するのは勿体ないので、スマホの無料アプリで何か良いのは無いかなと探してみた結果、高評価のいくつかをダウンロードしてみました。

 ひとつは有名な「Duolingo」というアプリで、簡単な超初心者コースから始まりだんだんと難しくなっていくようです。
 ふたつ目は「Cake」というアプリで自分にあった短いビデオを見てその中で使われたフレーズを勉強するというもの。
 どちらも1レッスンが5分程度と短いし、聞く、読む、話す、書くという総合的な学習法にまとめられているという優れものです。最終的には私のやる気がいつまで続くかだけの問題なのでありますが・・・

 このアプリでどれくらい上達するのか、あるいはしないのか、ボケ防止の目的も含めて頑張ってみて、その結果を1年後のブログでお知らせしたいと思います。

 もし1年後に私がスルーしている時は「やっぱりな・・」と笑ってやってください。(*´Д`)

※訳
・あら、どこに行ったんですかね?
・ちょっとね、孫の家に遊びにいったんだよ
・ほんと、良いですねえ、子供さんたちがすぐ近くにいらっしゃるから・・