ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

秋だと言うのに真夏日の散歩

2021-10-07 19:53:38 | 日記


 どうしちゃったんでしょう・・
 鹿児島は10月だというのに昼間30℃を超える真夏日が続いています。
 ただ、日差しも以前よりかは柔らかく、吹いてくる風も幾分涼しく感じられるので秋の気配がだんだん近づいている感じはあります。

 玄関を出て試しに地面を指で触れてみるとこの前までの肉球が焼けるような熱さはありません。
 暑さに弱いモコ助なのでこのところずっと日中の散歩を控えていましたが、しばらくぶりに連れ立って出かけてみることにしました。

 モコ助もリードをつけてあげると久々の真昼の散歩にテンションマックスで玄関で3回転くらいクルクル回っています。
 
 ヨッシャと外に飛び出した途端に固まるモコ助。
 どこかのヤンキーのように大きなカラスが路地でたむろして、こちらを睨んでいました。
 最近、近所に急にカラスが増えてきて、しかも丸々と太った大型の奴で下手するとモコ助なんかさらわれてしまいそうです。クワバラ、クワバラ・・



 住宅街を離れて、いつもとは違う散歩コースに入りました。
 辺りは田んぼが多く、どの田んぼでも稲が実って頭を垂れています。
 ここでモコ助は2番目の敵と遭遇。
 何体もの案山子がこちらをじっと見ているようで進めません。





 ドラえもんやアンパンマンやなぜかこんなところでも看護師さんが頑張ってくれています。
 とりあえず感謝しながら頭を下げて恐る恐る横を通り過ぎる。




 その先には大きなトンネルがあります。
 上の高速道路を走る大型の車の音がトンネルで反響して大きく響くので、モコ助にしたら何か怖いものが待ち構えているのではないだろうかとまたまた立ち止まります。

 無理矢理リードを引っ張って進むと、彼も覚悟を決めたようで今度は一刻も早くこの状況から抜け出したいのか出口の光に向かって全力で走り始めました。



 久々のお昼の散歩に喜んだモコ助でしたが、いざ出てみると予想外の暑さに加えていろんな敵に遭遇してしまい疲れた1日のようでした。