先週のこと、天気が良かったのでしばらくぶりにモコ助先生も参加してのドライブでした。
相変わらずフンフン小僧に変身するので二人で交互に後部座席のケージに指を差し込んで鼻の頭を撫でてやると静かになる。
すぐそばにいてもぬくもりを感じないと不安なようである。
ワンコもOKの鹿児島市内の公園でただのんびりと散策しました。
坂道や階段は例の手作りバッグにモコ助を入れたりしたので気が付いたらあまり写真撮ってなかった。😅
昼前になり、さあランチはどうしょうかと考えたらすぐ近くに元職場の先輩が蕎麦屋をオープンしていたことを思い出した。
開業早々にコロナ禍となり大変だったようだけれども、良くテレビでも紹介される人気店になったみたい。
グーグルマップを頼りにお店に到着し、暖簾を潜ると忙しそうに麺の湯切りをしている先輩の後ろ姿が目についた。
途中で気が付いてくれてニッコリ目で合図をして、店長自ら蕎麦を運んできてくれました。
ほんの少しだけ互いの近況報告をしてから蕎麦をいただく。
いつもはスーパーで買った何十円かの蕎麦しか食べていないので、本格的な十割手打ち蕎麦は上手かった。
ずっと年上なのに今もこうやって頑張っている人を見ると病気を理由に早々に退職したのが申し訳なく思いますね。
帰りには通り道にある神社を参拝しました。
御朱印帖を手にしてからは神社があれば印を頂くことにしている夫婦なのである。
県内では有名な神社なのに三が日も終わるとひっそりとしていた。
拝礼した後に印を頂こうと授与所に行くと誰もいないのでどうしたものかと思っていたら、急に奥から若い女性が出てきた。
紅白の衣装の巫女さんが出てくると思っていたら、ジーンズとセーターを着たギャル風メークの女性。髪は茶髪で爪は紫色のネイル・・・。
いや、オジサンは決して今風の女性に偏見があるわけではないけれども、正月のしかも結構有名な神社の授与所となれば違和感を感じてしまったのであります。😲
気を取り直して、アルバイト(いや、アルバイトなら逆にしっかりした身なりをさせられるはずだけど・・)さんに御朱印をお願いすると、奥の部屋に戻り1枚の紙を持ってきました。
500円を収めてその御朱印を受け取り良く見ると、明らかにプリンターで印刷したであろうそれ風のイラストと肝心な御朱印自体も印刷だったんですよねぇ。
こういうものは信じて有難くいただけばそれで良いのだろうけれども、他の神社で目の前で筆書きをしてもらった後だとやっぱりモヤモヤしてしまいました。
いかんいかん、信じる者は救われる、神様ごめんなさいと反省しながら帰途につくのでありました。
後ろ手でモコ助の鼻先を撫でながら・・・