業者さんにお願いして作った我が家のウッドデッキ。
当時、安い工賃にも関わらずしっかりと作ってもらったのですが流石に25年も経過すると傷みが酷くなってきて良く見ると柱の何本かが腐って来ておりうっすらと傾いているようで待った無し状態。
黄色い袋は車のジャッキ(これで支えている状態・・)
元々は家の新築と同時に我が家に迎えたゴールデンレトリバーのマックのために作ったものでした。
当時は共働きだったので誰もいない部屋の中で帰りをずっと待たせるよりも人通りが見える庭で過ごさせた方が良いのではと思ったからです。
最初はなかなかいい感じと思っていたのですが、ある大雨の日に相方さんの職場に電話がありました。
「お宅のマックちゃんが公園で震えてるんですけどぉ。」と近所の人。
ゴールデンは体は大きいけれども怖がりな性格で(マックだけ?)、この日の雷でパニックになって40kg近くもある体でラティスを突き破って外に走り出したのでした。
で、私を探していつも散歩に来る公園まで来たもののどうしてよいかわからず大雨と雷の中でガタガタ震えていたんだと思います。
幸いなことにご近所さんたちもマックを知ってくれていたので相方さんが駆け付けるまで数人で見守ってくれていたのでした。
その日からはマックの居場所はエアコンの効いたリビングになり、ウッドデッキは資源ゴミの仮置き場、雨の日の物干し場など活躍の場を与えられ今に至っておるので有ります。
さあ、そのウッドデッキの修繕・・・
業者さんに頼むと25年前とは違いかなりの工事費が必要になるだろうし、とは言えこのまま放置していたら近いうちに崩壊する恐れ大。
と言うことでまだまだ真夏日が続く暑い9月、オジサンはついに立ち上がったのでありました。
続く・・