お正月からこっち天気も良いので穏やかなお日様を浴びながら毎日モコ助と散歩に出かけています。
駅前から川に向かい堤防沿いを歩いていると、不自然に転がっている大きな石が目に付きました。
赤、黄、青の3色のペンキで印がしてあります。
何だろうなと振り返りながら先に進むと今度はガードレールにも同じ印があり、見つけただけでも5,6か所はありました。
行政がなんらかの工事の目印にしたのならガードレールにまでペンキを塗る訳はないし、誰かのいたずらにしては範囲が広すぎる。
まさかどこかの怪しい国が日本で着々と何かを準備しているとかしたら、これはえらいこっちゃですよ・・ねえ。
ま、まさかこれはひょっとしてあのバンクシーと何らかの関係があるのではなかろうかと一瞬だけ思いましたが、拾って帰るのはやめましたね。
堤防の茂みには何やら大きな物体もありました。
近づいてみると恐らく大きな椅子の残骸で出所が判らないように革を剥いで金属の骨組みだけになっているようです。
粗大ごみの日に出し忘れた夫が奥さんに怒られてブツブツ言いながら軽トラックで運んで来たのかな、はたまた何らかの業者が壊れた業務用マッサージ機を捨てたのか?
処分料が勿体ないと言うよりその労力の方が大変な気がするんですけどねえ。
住宅付近の河原にもありました、ポイ捨てのゴミ。
口の開いたコンビニの袋からペットボトルや食べちらかした後の弁当箱なんかが散らばっている。
恐らく行楽帰りの車の窓から「ポイッポイッ」って捨てたんだろうけれど、良くそんなことができるもんだなあ。
そういう御仁の車ってだいたい車内は綺麗でゴミひとつ落ちてなくて、さらに土足厳禁だったりする。
見るのが辛いので、一旦家に帰ってゴミ袋を持って引き返したら、すでに誰かが拾ってくれていました。
捨てる疫病神あれば、拾う神ありであります。
どうなるニッポン、こんなことでは今ネトフリでやってるドラマのように本当に沈没してしまいますよぉ。
(おまけ)
モコ助: ぼくはゲームをする母ちゃんの膝の上が一番安心する。
父ちゃんはいつも僕にいたずらをしてくるので注意が必要だ。
今日も服を引っ張られて「アザラシにソックリだ」とか言って笑いながら写真撮られた・・
ドンマックさんの綴方と絵をいつも楽しんでいます。特に今日は 社会問題 に取り組まれて、私も捨てゴミを見つけたら持って帰ろう、捨てている人を見つけたら一声かけないといけないな~ という気持ちになりました。
最後には、固い話から離れて、モコ助さんの気持ちのこもった一言で笑ってしまいました。写真がモコ助さんの謙虚さが良く写っていますね。
本年も投稿を楽しみにしています。
子供の頃、結構普通にポイ捨てやってる時代がありましたね。田舎もですが都会でも川がドブ川だったり・・。
国際社会になるにつれ国の方針や教育で日本はゴミのない綺麗な国と言われるまでになったのに、また若者を中心に残念な人たちが増えている気がします。
ちょっと悔しいけれど、思いきって拾う方になった方が気持ちがスッキリしますね。