ドンマックのつらつら日記

離職してからの毎日の生活や愛犬モコ助のことを気楽につらつらと書き綴ってみようと思うオジサンなのであります。

連れ合いさんのお誕生日に・・

2021-06-12 14:35:08 | 日記

 6月10日はうちの奥様の60歳を行ったり来たりのお誕生日でございました。
 最近では妻も私も誕生日を素直に喜べない年になってしまいましたが、40年間連れ添った大事な奥さまの記念日には違いないのでレストランでささやかなお祝いをしてまいりました。

 まあまあ人気のお店で以前は予約を取るのも一苦労だったのですが、今回はコロナ禍の影響もあり個室を簡単にとることができました。
 
 このところアルコールがめっきり弱くなったオジサンはノンアルコールビールで、そして主賓の方は説明を聞きながら「フムフム」と頷くも恐らく全く知らないであろう赤ワインを注いでもらって乾杯。
 前菜に始まり、リゾット、お魚、お肉、デザートとコーヒーまで久々にちゃんとしたお料理を頂いて帰ったのであります。

 この年になり前よりも仲良く出かけることが多くなったような気がします。
 二人とも勤めていた1年前までは妻が仕事帰りに買い物を済ませ、洗濯物を取り込んで、夕飯の支度をしてと5時以降も忙しかったのに対し、毎晩遅くに帰ってくる私は家事らしい家事も殆どしないまま毎日が過ぎていくと言う日々。

 こちらとしては何か家事をやろうと思っても基本がなってないのでなかなかうまくできないし、なんなら返ってまずいことにもなったりするんですね。

 特に我が薩摩の国では、男子厨房に入らずというような風潮が他県よりも強かったような気がします。(昔ですよ・・大昔の話)
 
 今や薩摩の国でさえそういう男子は絶滅してしまい、全国的にも夫婦は家事を分担するのが当たり前の時代です。
 互いに相手の立場を思って協力して、そうすることで少しは心の余裕もできて仲良く暮らしていけるような気がします。

 オジサンも主夫の立場になって、悪戦苦闘しながらも家事全般を始めたことで遅ればせながら妻の大変さが解った気がしております。

 まあ、どう頑張っても仕事も家事も3人の子育ても黙々と頑張ってくれた妻にはかなわないのではありますが・・






詐欺や悪徳商法から自分を守る!

2021-06-06 21:02:32 | 日記


10年も問題なく使っていた電話機の表示が一瞬の停電の後に怪しい象形文字に変ってしまい、相手の番号が確認できなくなってしまいました。

 我が家ではしつこい勧誘電話が問題になってきた頃からナンバーディスプレイ機能を導入し、さらに家に居ても居なくても留守電にしています。
 電話がなったら番号を確認して登録されている人だったら受話器を取り、知らない番号ならばそのまま放置。
 もし緊急の電話だったら留守電にメッセージを残すはずですが、そういう電話はアナウンスが流れると同時にガチャ切りされるのが殆どです。

 それでも負けずに何回も掛けてくる時はその番号をネットで調べてみると、「注意、その番号は〇〇販売の悪徳業者です」と多数の口コミがある場合が多いので最終的に着信拒否のコーナーへご案内。

 そういう訳でさっそく新しい電話機を購入してまいりました。

 最近はスマホにも不明の番号からかかってくることがあります。
 携帯番号なんて基本的に知り合いしか知らないはずなので、こちらも同様に留守電機能にお世話になっています。

 携帯番号を使ったショートメールにも時々、怪しいメールが残されてます。
 最近のものでは、「KDDIカスタマーサポートセンター」と名乗るところからで「利用料金を払ってないので表示された電話番号に連絡しないと裁判になるよ、これは最終通知だからね、知らないよ!」なんだそうです。
 こういう「これは詐欺ですよぉ」と自分で言ってるような親切なメールなら有難く無視させてもらえるのですが、中には良く分からないものも。

 アマゾンからというメールの内容はリンク先に「amazon.co.jp」が入っており「リンクをタップして対応してください」とサインインを誘導するもの。
 私の何かの操作で確認が必要になったのかは分かりませんが、今、現在、何も困っていないのでとにかく放置です。
 このメールについてはネットの口コミでも「詐欺だ」、「いや、本物だ」といろいろですが、もし本当にアマゾンからだったら携帯から携帯に連絡するような怪しいことはせず登録しているメルアドで正式に連絡すれば良いことですね。

 今の時代、自分の住所や電話番号なんか駄々洩れ状態です。
 10年以上も前にNTTの電話帳には名前を出さないようにお願いしたのに、情報公開は自由だと主張する奴が「住所でポン」とか言うサイトで昔の電話帳情報を勝手に公開して日本中の人の住所や電話番号を検索できる状態にしています。

 でも、これは法には触れないので取り締まれないのだとか・・
 そういうデータが詐欺集団にずっと利用されているというのに・・。

 とにかく今は情報に関して自分のことは自分で守り、残念ですがまずは相手を疑ってかからないといけないのかも知れません。






手首のコブを見ながら数年前を偲ぶ男

2021-06-04 12:26:17 | 健康


 年を取るにつけ、体のいろんな部分にガタが来てるのを実感してます。
 特に筋肉や肌の張りなんかの衰えは、それはもうアップに耐えられない(だれも撮らんけど・・)くらい。
 栄枯盛衰世の習い、国破れて山河あり・・の心境でございます。
 まあ、こんな言葉を例えに出している時点でどうなのかと思いますが・・。

 反射神経や動きの感覚も鈍っているようで、最近、良く手足の先っぽをテーブルやドアの端にぶつけるんですね。
 「痛っ!」と叫んでしばらくはフウフウして耐えるのですが、数日経っと紫色に内出血した部分を見て「どうしたんだろう?」とドキッとする事があります。

 さて、今回は老化とは直接関係ないと思うのですが、手首にできた「コブ」の話です。
 1ヵ月くらい前、何気に触った左手首の内側に固いしこりがあるのに気づきました。
 手を動かしてもどうもないのですが、ギュッと押してみると鈍い痛みがある。
 グリグリと動く感じも無く、なんかそこの骨が腫れているような感じなんですね。
 またどこかにぶつけたかなと思ってシップを張って様子を見ましたが、その後も小さくはならない。
 そもそもぶつけたのなら少しくらいは青くなってるはずだけど膨れているだけ。

 そうなるとやっぱり何か怪しい物が私の内部で突然発生して、ジワジワと悪の勢力を拡げようとしているのではないかと思うようになるわけです。


 最近、あんたは病院務めかというくらい、いろいろと受診してます。
 耳鼻科、消化器内科、呼吸器内科、歯科、そしていよいよ今度は整形外科です。

 はじめて行く病院でしたが、新しくて綺麗だし、完全予約制で待ち時間が無かったのは助かりました。
 両手首のレントゲン写真を角度を変えて何枚か撮られ、しばらく待って診察。
 部屋に入ると若いドクターがすでにプリントした説明書を机の上に乗せてひとこと

 「ガングリオンですね。」

 え、ガ、ガンですと?
 しかもグリオンなんて怪しい単語までくっついて・・と一瞬怯むオジサンでしたが・・

「悪いものではないです。原因は分かりませんがよくできる奴で心配は無いですね。中身はゼリー状のものなのでレントゲンには映りません。」



「あのぅ、このコブ取らなくても大丈夫ですか?」
「よっぽど大きくなって痛んだり、生活に支障が出るような時には取りますが、それまでは経過観察と言うことで・・。」で、終わり。

 まあ一安心なのですが、これほどいろんな病院のお世話になる日が続くと、数年前に走ったあの鹿児島マラソンも幻だったように思えてくるオジサンなのでした。





梅雨が明けたかのような晴れた日の1日

2021-06-01 15:40:55 | 日記



 今日はカーテンを開けるとお久しぶりの快晴の朝。
 ずっと薄暗い室内で乾燥機からジワジワと生乾きにされていた洗濯物も今日は青空の下で気持ちよさそうです。

 腰を痛めて運動を控えていた妻も今日は一緒に散歩に行くというのでモコ助も嬉しそうでした。

 川沿いで元気よく色づいている紫陽花なんかを見ながら街まで歩き、日が高く昇るまで1時間程のウォーキングでした。
 最近、体調が・・とか言いながら、動いていると返って気持ちが良いのである。







 家でシャワーを浴びて少しゆっくりするとそろそろ12時近く。
 お昼はどうしようとお互いが目を合わす時は、だいたい外食と決まっているので今日はイオンに向かいます。
 食事に来たはずなのに店内で目に留まる物があるとついつい立ち止まってしまうといういつものパターン。
 今日は低反発クッションを買ってしまいました。

 実はお尻(尾骨辺り)に鈍い痛みが続いているこの頃なのです。
 思い当たることは自転車に乗り始めたことと、毎日パソコンの前にだらしなく座って長時間を過ごしていること。
 まあ生活態度は少しづつ改めることとして、私が売り尽くしセールにあった低反発クッションを買ったのを見た妻も「私だって腰が悪いんだから・・」と「美尻」なんたらというやつを購入しました。


 本当に美尻になるかどうかはこれからじっくり検証するとして、ランチはいつもの「五穀」に入ります。
 注文されてから釜で炊くご飯と魚や野菜を中心としたメニューが60過ぎの体にはなかなかよろしいのでございます。



 支払は市の商工会が売り出したGO TO イート食事券。
 昨年末に2月までの使用期限で売り出したもののコロナの患者が増えはじめたことであまり売れなかったのか、6月まで使えるということで販売延長になったものです。
 我が家は計4万円分(5万円の食事券)を購入して土日のランチで大変お世話になりました。

 帰りに「どこか景色の良いところに寄りたい」という美尻予定の妻の希望にお応えして、紫外線を浴びつつ海岸から桜島を眺めて帰ったのであります。