北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

9.11から8年

2009-09-12 13:41:50 | 旧ブログ(雑種犬チャーチルのブログ)から
8年前の事件の時、私はリアルタイムにはテレビを観ていなか
ったので、翌日の朝のニュースで見ました。
いやあ、やっぱりあの大きなジャンボジェット機が高層ビルに
突っ込んで行く映像にはびっくりしました。
それも、2機が2つのビルにですから、ほんとに信じられない
というしかありませんでしたね。
世界中の多くの人があの映像をみていたのですから
人類共通の衝撃が遺伝子に刻み込まれといった
状況だったと思います。
戦争の映像もリアルタイムではなくても
数多く報道されて、やはり人類の脳裏に焼きついていると
思いますが、広島、長崎の原爆核のきのこ雲は、衝撃的です。
あの雲のしたで、何十万人というひとが焼き尽くされて
いるんですから、人間という動物はなんと残忍な
種族でしょうか!
人間はひとりひとりでいるとき、家族でいるときは
よほどの異常状態にあるとき以外は、おだやか動物ですが
組織という会社、軍隊、国家、研究所、宗教などの集団に
なると、どんな残酷なことでもやらかすようになるのです。
人間の集団化については、個々の人間も注意を払って
みていかなくてならないのです。


夜明け前のうちの近所のツインタワー



ツインタワーのの近くの空き地になったところに2年ほどで自然が復活中
コメント
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