金星人

今朝は4時ころ散歩にでかけましたが、うっすらと
朝日がのぼりはじめる前の明るさがあり
すでに、星座は天空にカシオペア座が
認められましたが、ほとんど見えなくなりはじめて
いました。
その中でひときわ明るい星が、東のそらに
朝日に負けない光を放っています。
金星でした。
金星は地球より太陽に近い軌道を
回っている惑星で、なんとなく火星に
比べて生物の生きている可能性のない感じが

理科でならった知識などで感じてしまいますが
実際にはCO2などの温室効果ガスですっぽり
覆われて、温暖化によって、気温が400度にも
なっているとのことです。
惑星の形成過程で地球は海ができたので
そこに二酸化炭素が溶け込んで、生き物の住める
惑星となっていったが、金星は海が形成されなかった
ので、二酸化炭素に覆われたままの
暑い惑星になったと、推測されているようです。

金星人が地球に来て、地球人に溶け込んで
暮らしていると言っているUFO研究家のような
人たちもいますが、ひょっとしたら、今の地球の
ように発達した文明があって、あんまり二酸化炭素を
排出しすぎて、今のような温暖化惑星になったの
かも～と思ってしましました。
ひょっとしたら地球人の一部には金星から
移住してきた人たちが居て、原始人っぽかった
地球人に文明を伝えたのかもしれませんよ。

なんと言っても、地球人の歴史についても
タイムマシンで見てこないと確かなことは
わからないのです。すべて仮説ですからね。