初神事

さて今年も初めての神事を行いました。
初詣のことではありません。

とある霊園のお墓参りに行き、
そこでまだ天に還らぬ未成仏霊さんたちを上げさせていただきました。

霊さんたちにも自己選択権と自己決定権がありますので、
まだまだ留まられている霊さんも数多くおります。

チベットのお坊さんが作られたお香を焚き、
チベタンベルを３度鳴らしました。
祝詞を奏上し始めると、急にお香の煙が舞い上がりました。
その煙と一緒に相当な数の霊たちが天に還っていかれました。

神事を終えて車を運転していると、
腰が痛くなってきました。
まだ天に還っておられていない霊さんたちが、
この車に沢山乗っておられるようです。
助手席にいた彼女にもう一度祝詞を奏上してもらい、
「生命の贈り物」からゆるしの祈りを朗読してもらいました。
そして、少しずつ腰の痛みがゆるやかに消えていきました。

空に数多くの観音様、菩薩様、龍神様、そして天使たちが来ていました。
未成仏霊さんたちは自分の信じる方々の手を握って、
ゆっくりと天に還って行かれたのでありました。

今年もあちこちで土地の浄化と慰霊と除霊を行うのでしょう。
そのことがとても楽しい私。
私を待つ人たちのためにも、今年も楽しく神事を行っていきましょう。