昨朝、駅に向かって歩いている途中、
何気なく空を見上げると、
目を閉じて眠っているディーヴァ(精霊)さんがおりました。
歩きながら、
「眠りの時は過ぎ去った。起きよ!目覚めよ!」
と心の中で何度も命じました。
すると閉じていた瞼が、少しずつ開き始めました。
半眼の状態になったとき駅に着いたので、
空を見上げながら話しかけることが出来ませんでした。
電車に乗って目的地に到着し時には、
もう姿かたちがありませんでした。
しかし目に見えなくとも、
そのディーヴァさんが大空を飛んでいるエネルギーを感じました。
「今こそ地球と宇宙が、お前たちの働きを必要としています。
眠りから覚めて光を地上に降ろすお手伝いをお願いします」
そう、私は心の中で話しかけました。
古代の地球において大空を駆け巡るディーヴァさんたちと共に、
私は仕事をしていました。
そのときのディーヴァさんたちが私の目の前に現れます。
じつは、「目を覚ませよ!」と言われているのは私なのです。
「己が何者なのか思い出せ」と言われ続けていたのです。
ディーヴァ(精霊)の王国は滅んでおりません。
今日もディーヴァさんは空を飛んで、
地上の浄化のための光を降ろし続けています。