娘の結婚式
~ヴァージンロードを娘と一緒に歩けたことの幸せ~
6月15日(日)10時、お台場のあるホテルで、私の愛娘(27歳)の結婚式&披露宴があり参列してきました。先妻と久しぶりに再会し、山形からは母が上京し、娘側の親族は3人のみでした。
私が再婚したことで、娘は参列してもらえないのではと思っていたらしく、「お父さん、今日は来てくれてありがとう」のカードがありました。初めてのモーニング姿で、礼拝堂のヴァージンロードを歩きました。この日をどれだけ夢見ていたことでしょうか!私と娘の周囲には、大勢の祝福の天使さんたちが紙吹雪を舞ってくれていました。
6年前に離婚したとき、娘にだけは大きな罪意識が残りました。またキリスト教では離婚は罪ですから、大きな十字架を背負ったと思いました。クリスチャンである自分が主の教えにそむいたことの負い目がずっとありました。
ですから、この日は私にとって “ゆるし” の日でした。そして、“あがない”の日でもありました。ずっと、ずっと、この日を待ち望んでいました。
主よ、感謝します。感謝します。感謝します。アーメン。