昨日は新座から荻窪の病院まで自転車で行きました。
無理せずゆっくり行きましたので、70分ほどかかりました。
青梅街道に出てからは一本道になるので、
自転車で走るのはとても楽になります。
途中で、ガソリンスタンドに並んでいる車の列がありました。
500メートル以上並んでいたと思います。
そして杉並区に入り病院までもう少しの所までくると、
( )と、違和感を覚える神社がありました。
(いっぱいいる!)と感じました。
でも自転車を止めることなく、
(帰りに寄ろう)とそのまま通過しました。
そして、しとりんとの面会時間が終わっての帰り道、
午後8時過ぎに再びその神社の前まで来ました。
違和感を覚えたのは、
未成仏霊さんが沢山いらっしゃると感じたからでした。
しかし、それだけでない違和感があったのです。
神社に入って一見何も変わった様子はありませんでした。
ところが別の入口に行ってみると、あっと驚きました。
鳥居が倒れていたのです。
両脇に砕けた鳥居が無残な姿をさらしていました。
おそらく先日の東北関東大地震のとき倒れたのではないかと思いました。
私は本殿に向かって歩き始めましたが、
門が閉まっていて入れませんでした。
仕方なくその門の前で参拝し、祝詞を奏上しました。
他に摂社がありましたので、そこにも参拝し祝詞をよみました。
(今日はここまでだな。明日明るい時間にもう一度来よう)
と思い青梅街道に戻ると、
ちょうど路線バスが来て、私の目の前で止まりました。
ドアが開き若い女性が1人降りられました。
すると同時に誰かがすう~とそのバスから降りてこられました。
目には見えません。そう感じるだけです。
そして、そのまますう~と神社の中へ入って行かれました。
私はその方も若い女性だと感じました。
十二単のような着物を着ていました。
平安時代の方ではないかと直感しました。
そして、バスが牛車のように感じられました。
(戻って来られたんだなあ。少しは役に立てたかなあ)と思いつつ、
家路に着いたのでありました。