しとりんの分娩時における出血量は、
東京女子医科大学病院MFICU(母体胎児集中治療室)でも極めて稀だそうです。
なのに、2000㏄以上もの出血はどこからだったのか、今でもわからないのです。
今日、分娩のときのベテラン助産師さんは、
「あの出血は何だったんだろう?」と首を傾げていました。
もっと首を傾げているのは、3人の美人主治医さんたちです。
「出血痕がないんですよ!」と、とても首をひねっています。
わたしは、ひーちゃんを守っていたエネルギーが、
お役目を果たして、出血という形で物質化したのではと思っています。
不思議な力に守られた出産。
奇跡はまだ続いています。