大学時代の後輩が亡くなりました。
脳腫瘍でずっと入院中でした。
後輩ですから私より若いです。
一度お見舞いに行ってヒーリングさせていただき、
半日一緒にいて、
今思えば貴重なひとときでした。
私の歌の大ファンで、
私と出会う前から歌を知っていたと言ってました。
AAマイケルさんによれば、
死を選択した人へのヒーリングは、
残念ながら効かないと言っています。
自分の死に行く姿(死に様)を周囲に見せることで、
とても大切な学びの機会を提供していると言うのです。
では、彼はどういう学びの機会を提供したのでしょうか?
自分の死に行く姿を通して何を訴えたかったのでしょうか?
それよりも何故死を選択したのでしょう?
彼の魂は私たちより一足先にアセンションしていくように感じます。
まだ地上に留まって、
私たちに挨拶した後に、
5次元の世界に昇ってゆかれると思います。
残された私たちは無念と悲しみを背負って、
それを一つ一つ乗り越えてゆくプロセスを辿って、
彼が地上に残してくれた愛を継承してゆくのでしょう。
ここまで書いていたら、
「みのるさん、ヒーリングもいいけれど歌もうたってよ~」
という声が聴こえました。
私の右後ろに立っています。
照れくさそうにパソコンの画面を見ています。
これが私へのメッセージ。
最期のメッセージ。
「だって、みんなみのるさんの歌を聴きたがっているよ」
だって。
学生時代、特に後輩たちから「歌ってください」と頼まれても、
ガンとしてまったく歌わなかったときがありました。
「また今度ね」と言って、いつもするりとかわして、
その場からさっさと立ち去っていました。
それが彼の記憶に残っているのかもしれません。
いえ、今もなかなか歌わないからなのかもしれません。
「うん、そうだ」と言っています。
「歌うことが、この地上に天国を築くことになるのだよ」、と言っています。
「天使さんたちが人間と一緒に活動しやすくなるんだよ」とも言っています。
ということで、後輩との対話はこのまま続いて、
長くなりそうなので、これにて終わります。
「まだ、いいじゃない」と言っていますが、
今日はこの辺で。
へんなブログになりました。
また明日。
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