病院へ出掛けようと準備をしていると突然大きな揺れ。
直下型地震のような下から突き上げるような揺れでした。
(ああ、これで張り出しているなあ)
と思いつつメールを送ると、案の定「張っています!」の返信。
急いで病院へ向かいました。
西武池袋線も大江戸線もちょっとだけ遅れていましたが、
順調に到着することが出来ました。
土曜日はご家族の面会が多く、
MFICU(母体・胎児集中治療室)もNICU(新生児集中治療室)もにぎやかでした。
またお産の人もいて、「痛い!痛い!」との声が今日も聴こえてきました。
そして新しくMFICUに運ばれている人もいました。
一般の産科と違って毎日本当にあわただしいところではありますが、
それはそれでこの環境に慣れてきた私でした。
しとりんの身体は張りの痛みに耐えているため、とても凝っています。
肩や背中、足をゆっくりとマッサージしてあげます。
強く指圧すると痛みが大きいので弱めに押します。
転院してから1週間が過ぎ、またお腹が大きくなったようです。
31週になったら、またシュークリームを食べようと約束しました。
本当にいつ破水してもおかしくない状況なのに、
日々守られていることに心からの感謝です。
そのとき、マリア様の存在を強く感じました。
高次元の光がしとりんのソウルスター(頭上30センチのチャクラ)を通り、
クラウンチャクラから後頭部のアセンションチャクラを通過し、
脊髄を下り第1チャクラに流れていきました。
マリア様が「私たちの子どもをよろしくお願いします」と言っているように聴こえました。
そして、マリア様の周りには小さな天使たちが沢山いました。
(まあ、私の妄想みたいなものです)
(すべては完璧なタイミングで進行している)
そう思いました。
怖れを手放しすべてをゆだねること。
執着を手放すこと。
愛する心を忘れないこと。
やがて赤ちゃんの「オギャー!オギャー!」という元気な産声が響いて来ました。
今日も新しい生命がこの世に誕生しました。
気がつくとマリア様はMFICUの妊婦さんたちをまわり、
天使さんたちと共に励ましと癒しを行っておりました。
17日を乗り越えれば31週。
1日1日が大切な学びです。
皆様のお祈りに心から感謝します。