任務発令を受けて、
行きました、近くの神社へ。
ここは職場のスタッフが教えてくれた場所です。
壊れた門と塀。
何故、鳥居の前に門があるのか?
その奥、右側には、
今では珍しい公衆電話ボックス。
壊れておりません。
ちゃんと使えます。
誰かがずっと、電話を掛け続けている気配がします。
雑草が生い茂った参道。
ずっと見つめられているような感覚。
鳥居をくぐると、右側に手水舎。
すでに水は枯れて、
汚くなった雨水がたまっていました。
いくつもの視線を感じつつ、
社に向かって歩きました。
二つの社が並んでお出迎え。
妖気が漂っています。
何の神社かはわからず。
こちらは稲荷神社。
中のお稲荷様は壊れて、
見るも無残な状態でした。
両脇に置かれた石が、
「帰るなよ!」と私をにらんでいました。
ちょっと怒っておられたご様子でした。
社側から見た鳥居。
自転車は私が乗って来たもの。
それから数日後、
龍がのんびりと空を泳いでおりました。
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