あなたは未来の誰かの過去世を生きている人です。
『 黄金の約束 』 上巻 第5章 マスターになるためのヒント(P56)より
ロナ・ハーマン著 大内博 訳 太陽出版
ここ最近、ヒーリングセッションをしていて、
クライエントさんの過去世が見えなくなってきました。
まったく見えないということではないのですが、
ぼんやりとしか見えてこなくなりました。
これは何を意味しているのでしょうか?
それは過去世がさほど重要ではないという意味でしょうか?
それとも過去世そのものが消滅しているという意味でしょうか?
どちらもその通りだと思います。
さらに未来(来世)の私からみれば、
現在そのものが過去世であるといえます。
来世の自分は何処で何をしているのでしょうか?
何処の国でどんな職業に就き、どんなことをしているのでしょうか?
このことを考える時、時空を超えて、
私自身が過去、現在、未来において、同時に偏在しているのを感じます。
何人もの自分自身が地球上にいるのを感じます。
またヒーリングしている時、
クライエントさんの来世の方が覗きに来ていることがあります。
クライエントさんもまた過去、現在、未来に同時に偏在しているのです。
来世のクライエントさんからすると、
このヒーリングがとても重要な時なのでしょう。
固唾を呑んで見守っているのがわかります。
(決して介入はしてきません)
過去世をとても知りたい時もありますが、
実際に生きているのは現在なので、
常に未来を見つめて生きていくことが大切だと思います。
やがて輪廻転生のシステムもこの地球からなくなると感じます。
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