シェーグレン症候群の薬剤師

シェーグレン症候群を患っている薬剤師のブログです。
病気の事、生活のこと、メモしています。

サラジェンの処方

2010-05-02 15:02:40 | インポート

最近口が乾くのが理由があるような気がしますが。話す時間が長くて喉の奥まで乾ききっている状態が続くためだろうと思いますが。

働いている前の耳鼻咽喉科のDRが今月になり急にサラジェンの処方をします。患者にパンとかお煎餅とか食べにくいですかと聞いてみるんですが、そんなことは全くないと言います。でも喉のあたりに違和感があるというので処方されています。1日1回と1日2回で14日分の処方を最近受けました。とくに炎症が有るとかではないようです。思わずそのくらい”がまんしろよ”と心の中で言って”おつらいですね”と口で言っている私がいます。

そのDRがサラジェンを処方できるのなら、私も出してもらおうかなカラカラだし。


仕事に支障がでてます。

2010-05-02 15:01:31 | インポート

シェーグレン症候群になった薬剤師の愚痴。

4月に入ってから診療報酬の改定があり明細書というのを発行する義務が生じました。薬局の近くの医院ではどこも明細書は出していません。これは本当はいけないんですよね。でも薬局は真面目だからきちんと出してます。そのために説明のために話すことが多くなり私は最近大変つらいです。もう説明してると口の中からからで、胸のあたりまで痛くなります。

最近はだまって領収書と渡すことにしました。患者さんがいらないというのを待ってます!!


関節リウマチの記事で思うこと。

2010-05-02 15:00:40 | インポート

関節リウマチに関する記事が出ていました。

時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010041200

突き止められれば可能性として治療薬にもたどり着けるということ。研究はどんどん進歩していて頼もしいです。

but日本の製薬企業にそれだけの研究開発資金が有るのかが不安です。薬の仕事をしていると今、後発品、ジェネリックが国政として推奨されていて、先発品を販売している企業は確実に利益は下がっていくはず。研究開発費は減っていき、日本初のいい薬はますます出来なくなるのではないかと漠然と不安を感じます。まぁ海外が作ってくれれば同じだけれど。

健康保険の崩壊は理解できますが、ジェネリックにするのも一理ありますが、無駄な処方を辞めるのがもっと早い気がしますけど。、一律に無駄な処方を辞める方が得策?

112枚のシップの処方なんてほんと無駄です。保険で可能なビタミン剤全部の処方なんてほんと無駄ですよね。それを要求する私たちが自分の首を絞めているんだろうなと思います。

すごい社会的な話になってしまいました。

私といえば口が乾くというより胸のあたりまで乾いていて水飲んでもおさまらなくなってきています。