シェーグレンになりたかった患者さん

シェーグレン症候群の薬剤師のブログです。
今日は70台の女性の患者さん。あちこち痛くて口が渇くし足の裏に何か出来るし寝付けないし・・・などなど不定愁訴の塊のような訴えです。とりあえず痛みのためにサインバルタと睡眠薬一つ。大学病院で膠原病のシェーグレンと血管炎などの膠原病の検査をしてもらった。全く異常はなかった。先生も何もありません。もう検査の必要はありません。・・・・もうこなくてよい。という感じだったそうです。私は良かったでありませんが。ほっとしましたね。
と話したら、なぜか不満そう。病気であった方が良かったような事をおっしゃいます。原因がわからないと不安なのかもしれませんね。夜必ず1回はトイレに起きるので、寝れないのだ。11時に寝ると7時前に目が覚めるので不眠なんだ。と切々と訴えました。トイレに1回おきる？はぁ？？8時間寝ていてまだ眠るつもり？はぁ＞？？もういい加減にしろ。このばばぁ！！と思わずおもいましたが、お辛いですね。でも睡眠は足りているのではありませんか。目が覚めたとき7時前でもおきてしまえば？痛いので余計寝れないのですね。大変ですね。
など心にもないことを言いました。