シェーグレン症候群の薬剤師

シェーグレン症候群を患っている薬剤師のブログです。
病気の事、生活のこと、メモしています。

シェーグレンに診断されても・・・いつもと同じ・・・

2015-04-22 14:48:45 | シェーグレン症候群
私より10歳くらい年配のシェーグレン症候群の患者さん
シェーグレンがわかったのは数年前です。その当時は内科から唾液分泌刺激薬サラジェンやサリグレンなどを処方されていました。ドライマウス科に通いファンギゾンやフロリードゲルなどの処方がありました。最近お目にかかっていませんでしたが、しばらくぶりにお会いしました。動悸のような胸苦しさもなくなり、心臓の薬もなくなり、薬の数が減っていました。もちろんサラジェンやファンギソンなども全くでていません。
シェーグレン症候群と診断されるととりあえずサラジェン・サリグレン(エボザック) ファンギソンなどの抗真菌剤やサリベートが出ました。でも数ヶ月で長期で続く人が少ないのは確かです。分泌刺激薬は副作用が他の病気でないかということになってまた違う薬が追加になっていました。私が指摘してわかった人なので印象にありました。

特に今はシェーグレンの治療は何もしていません。
でもお仕事もされている方で、お元気そうで、身奇麗にしているのでしっかり見えました。シェーグレンになっても生活は変える必要はないと実感しました。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この方と同じです。 (ミセスA)
2015-04-27 17:48:59
シェーグレンと診断された直後は 色んな薬を試しましたが、目に見えた効果もなく
Drは「唾液腺が壊れている?のだから、薬を飲んでもあまり効果はない」みたいなことも
言われ、今は全くシェーグレンの治療はしていません。

最初Drに「私はこれから どうなるのでしょうか?」と尋ねたら「ずっとそのままです」と
言われ このまま今まで通りの生活が出来るのだと 納得したのを覚えています。
でも 少しづつ症状が進み、今は唾液がほとんど出ていない (話さず 黙っていても乾燥感が
ある)ようです。 シェーグレンになる以前からの、ボランティアのような仕事を 少しですが今も続けて 忙しい毎日です。 あれから13年、68歳になりました。
返信する
ドライアイはどうなんでしょうか? (coco)
2015-04-28 14:01:28
ドライアイが重症化して、3点は手術で閉鎖、ひとつはプラグです。
 もちろん閉鎖前より潤っていますが、午後や夜になると
乾きます。目薬も必要。マスクしてるとラクです。糸状角膜
炎にも、たまになります。
 あくびをすると、右目はたら~っと涙が垂れますが、右
は普通です。今日「これ以上進んだら?」とDRに尋ねたら
ソフトサンィアをさしまくるしか・・」とのことでした。
 眼と口の違和感、少しずつですが、進んでるように
思います。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。