大井川鉄道撮影の前は東海道線で貨物列車を撮影するのが常ですが夏休みでほとんど運休との事。思い立って天浜線を撮影する事にしました。いままで被写体として認めなかった車両も、この塗装だと撮影しても良い気がします。 21,08,10 06:48頃 天浜線原田―原谷 206レ Canon EOS1DX MarkⅡ
10日は関東地方北部は40℃予報の酷暑が予想されていました。意外と軽井沢とかもフェーン現象で暑いと予報していたので何気に”いったい何処に逃げれば避暑になるんだぁ!”と各地の最高気温を見ると意外にも箱根より西の東海地域は暑いは暑いですが40℃などの驚異的な数字は見当たらず35℃が最高でした。”そうなんだぁ、じゃあ大井川鉄道へ避暑かな?”と変な思いが頭に浮かび鉄分不足を補うために出撃する事にしました。今回は緊急事態宣言下では特に新幹線往復は感染リスクが高く(感染症の専門家もデルタ株が蔓延している中で帰省や旅行では現地のリスクより往復の交通機関の感染リスクが高いと指摘しています)避けた方が良いので二代目FORSTERで単独往復する事にしました。
朝は03時前にベットから這い出して身支度をして03:15前に自宅マンションを出発し新東名厚木南ICを03:45頃に通過してお盆前でトラックがほとんど走っていないガラガラの新東名を走り森掛川ICを降りて、Googlemapで目星をつけていた天浜線原田―原谷間の原野谷川橋梁に06:00前に到着。自宅マンションから現地まで3時間弱で到着するのですからビックリです。
いつもは東海道線の貨物列車を撮影してから大井川鉄道へ移動するのが常なのですが夏休みで貨物列車の運休が多く効率的ではないので、目先を変えて天浜線を撮影する事にしました。天浜線ではキハ色とか湘南色の気動車が走っていて運用告知もされているので撮影に大変助かります。
天浜線を少し撮影してから掛川に出て1号バイパス経由で金谷まで来て、まだ早いので新金谷車両区を覗いてみました。庫にはトーマスと電機と共にC11190号機が整備されていました。営業運転の予定のないC11190号機が出区点検をしてると言う事は団臨かあるいは何らかの試運転があると予想されます。この新型コロナウィルス感染拡大下では団臨が運転されると言う事は考え辛いので試運転があるのかな?と判断してその場を離れました。
時間も10時過ぎになり太陽が高く、撮影には不向きな時間になったので神尾駅あたりの側道の木陰を見つけて、窓を全開にして少し仮眠する事にしました。facebookをしたりウトウトしたりして、ゆっくりしているとあっという間に時間が経過します。木陰で冷房を掛けずに窓を全開にしていれば汗もかかずにいられるのですから熊谷気温40℃予想の日の避暑としては心地よい方ではないでしょうか?
だいぶゆっくりして少しだけ陽が傾きだした13時過ぎに再び行動開始。まずは家山のコンビニで昼食を購入し、慌ただしくいただいてから抜里―家山の撮影地へ向かいました。現地にはゲートボール場があり数台の車が停車出来るスペースがありここでまた、しばし休憩し陽が少し傾きだした14時過ぎから行動を開始してまずはトーマスの1002レと電機”かわね路”をフル露出で撮影。本来はこれで切り上げるつもりでしたが線路際情報で朝に新金谷車両区で出区点検していたC11190号機は昼頃に新金谷駅を発車して、折返しは千頭駅16:00頃発車するとの事。天気も良いのでそのまま居残っていると17時前に試運転が通過。これでこの日の撮影は全部終了となり当初は1号バイパス経由で箱根越えをして西湘バイパスを経て帰宅のつもりでしたがC11190号機の試運転を待って撮影していたので遅くなり島田金谷ICから長泉沼津ICまで新東名に乗り、伊豆縦貫自動車道から1号線で箱根越えをして途中、箱根を越えて下り坂になったとたんに低速トラックに先を阻まれ、さらに最近では珍しく西湘大磯出口の渋滞に巻き込まれながらも当初の予定通り21時前には自宅マンションに帰着する事が出来ました。
ちなみにこの日、会話したのは原谷駅近くのセブンイレブンと家山駅近くのミニストップの店員さんそれぞれ1人と抜里の撮影地で雑談した鉄ちゃん3人だけで全てマスク着用していました。
一番のお目当てはこの電機+旧客でした。画面の左には若い鉄ちゃんが線路際で何人かが撮影していましたが、今の若い鉄ちゃんは本当に線路際が好きですよねぇ!
ちなみに前回、追っかけがきつかったので今回は抜里付近でゆっくり撮影する事にしました。木陰では窓全開でいれば冷房を掛けなくても充分過ごせるので大変楽てした。 21,08,10 15:35頃 大井川鉄道抜里―家山 102レ Canon EOS1DX MarkⅡ
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