秋晴れの信州路を行くりんご特急２０００系電車 ０９，１２，０１ 長野電鉄信州竹原－夜間瀬 １４Ａ Ｃａｎｏｎ５０Ｄ
３０日の歩き鉄による筋肉痛が収まる暇もなく１日は長電２０００系を撮りに出撃しました。
自宅を１日の２時前に出発します。前日（３０日）の１９時帰宅から、かなりの強硬スケジュールですが実は鉄ちゃんとは全然関係ないところから「長野電鉄（長電）の２０００系が１０年には廃車になる予定で、代替車両に゛成田エクスプレス゛２５９系投入で余剰となった２５３系３連を何本か購入するらしい」との話を聞き、先の見えてきた２０００系を撮影したくなり、居ても立ってもいられず撮影に向かったわけです。
深夜の１６号線を北上し八王子インターから中央道―長野道を経由して信州中野インターに着いたのは周囲が白々と明るくなった６時前でした。到着したものの夜明けには天気が回復すると言う天気予報とは裏腹に厚い雲に覆われています。しかし見るみる青空が広がってきました。゛おぅ、期待できるぞ！゛と思っていると、先程まで雲に隠れていた太陽が、今度は不意に西から襲ってきた霧の中に飲み込まれてしまいました。
私のお気に入りの駅舎のひとつです。 ０９，１２，０１ 長野電鉄信州竹原駅舎 Ｃａｎｏｎ５０Ｄ
太陽が出ればテンションが上がり、隠れると一気にやる気が失せる私はの事。霧が晴れるまで睡眠不足を補うために信州竹沢駅前で仮眠して待ちます。何度か眼は覚めるものの霧がまだ厚いので、また夢の中に陥っていました。
１１時過ぎになって霧の中にやっと青空が出てきました。さて、再び活動開始です。実は１日は元小田急Ｈｉ―ＳＥが検査のために普段は日中は動かない２０００系が終日動くと言う事でやって来たのですが、告知さるていた代走以外にもう１本も所定Ｈｉ―ＳＥのところ代走で２０００系が充当されていました。この日はＨｉ―ＳＥを見る事なく２０００系が終日動き続け、昼からは快晴となった沿線で撮影地を求め、忙しなく走り回り、充実した一日を過ごす事が出来ました。
夕焼けゲームセットまで撮影しましたが、あまりの充実感に気を良くして信州中野で泊まる事にしてしまいました。
さて、２日はどうなる事やら。二匹目のドジョウとなるかどうか…？(笑)
長電のＨＰでは１本の２０００系代走が告知されていましたが、現地に行くと２本使用の特急運用共２０００系が充当されていて、充実した半日を過ごすことが出来ました。 ０９，１２，０１ 長野電鉄信州竹原－夜間瀬 １２Ａ Ｃａｎｏｎ５０Ｄ
