いすみ鉄道 前社長 鳥塚亮氏が元旦からいすみ鉄道旧国鉄型キハ52を廃車の危機から救えとの狼煙を上げ”キハ52 クラウドファンディング”を開始しました。キハ52は来春には検査切れとなり、全検費用が多額となりその額が多大なため、いすみ鉄道の会社では(取締役会では)検査を通すことを躊躇しているようです(鳥塚亮氏のブログより)。
このままの流れでは廃車となる公算が大でありその費用捻出のために、またそれ以前にキハ52の塗装が痛みが進み、また雨漏りもひどい事から応急処置の費用捻出のために今はやりのクラウドファンディングで費用を集めようとと言う事です。
この趣旨は大変に素晴らしく着目点も申し分ないのですがちょっと気になるのがこのクラウドファンディングでキハ52の塗装がタラコになるのか、それとも国鉄一般型気動車塗装のツートンになるのかで私たちの意気込みも違ってくるのですがこの辺があいまいになっており、ちょっと投資に躊躇してしまいます。どちらにしてもキハ52への延命につながるのだから小利は大利の残を忘れてはならずとは思いますがやはり塗装は我々国鉄時代真っただ中の世代には気になってしまいます。
http://readyfor.jp/projects/kiha52
この姿に戻るのであれば投資の意味合いも大きくなると思います。是非、鳥塚亮氏の口から”国鉄一般気動車色に戻す”と明言が欲しいところです。 11,04,26 いすみ鉄道久我原-総元 60D Canon EOS7D
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