DT200Aの庫 (goo-blg)

10日は水鏡を求めて小湊鉄道へ!


 この場所は今まで何故か撮りこぼしていた撮影地で今回、やっと撮影出来ました。快晴無風と言う最高の条件で撮影出来て雄叫びが上がってしまいました。背景の新緑も良いアクセントになってます。     18,04,10 小湊鉄道里見―飯給 10レ 06:53頃  Canon EOS7D MarkⅡ

 痴呆症の初期症状に今まで興味を示していたモノに興味を示さなくなるとボケの第一歩だと言われています。この私も最近は撮影に行く回数が減り、ボケがはじまったのでは?と思っていますが、この話をある鉄ちゃんにしたら”それは魅力ある被写体がなくなって撮影回数が減ったのでボケとは関係ないのでは?”と言われた事がありました。確かにそうかもしれませんが、最近は疲れていても、眠気を抑えてでも撮影に行きたいと思わなくなりました。
 そんな私でもこの時期の小湊鉄道といすみ鉄道はどうしても出撃したくなります。そこので私の気持ちを高揚させるのは田んぼに水が張られ水鏡になるからです。
 その水鏡ですが小湊鉄道はまさに今、4月中旬から5月はじめが狙い目なのです。


 太陽が高くてどうしようもない時間はふて寝も良いですが、カメラを構えてこんな撮り方もアリだと思います。この田んぼは水深が浅く波が立ちにくいので期待していたら見事に水鏡になりました。     18,04,10 小湊鉄道上総川間 16レ No2 11:53頃  Canon EOS7D MarkⅡ

 10日は休みでした。調べると長野地方は桜が見頃と言う事でした。更にいろいろ調べるとしなの鉄道のスカ色115系と湘南色115系の運用は午前中が長野―妙高高原の往復で午後から軽井沢への運用で申し分ないのです新幹線ではマニアわず、とは言え二代目FORSTERでの夜行日帰りの出撃はその後の仕事に差し支えるので諦める事にしました。
 その代わりに小湊鉄道へ出撃する事にして就寝しました。10日は03:40に起床しゆっくり出掛けました。アクアラインで千葉県に入ると内陸部はかなり冷え込んでいて3℃まで気温は下がってしまました。服装は甘く考えていて薄いジャンパーしか防寒具はありません。とてもこの寒さには耐えられないと思いセブンイレブンでレインコートを購入してジャンパーの下に着てだいぶ滑稽な姿をで撮影していました。


 昼間は風速5メートルくらいの風が吹き続けていたので風上に山のある場所を選んで撮影しましたが、これが狙い通りになりました。     18,04,10 小湊鉄道里見―飯給 25レ 14:37頃  Canon EOS7D MarkⅡ

 10日は高気圧の真下で千葉県は終日快晴でした。朝は無風でした。気温が上がりだすと途端に風が吹き出しますので朝が勝負です。この日も無風は朝のうちだけで09日ほどではありませんでしたが09時近くになると田んぼに波が出てきて水鏡は消えてしましたした。日中は風がかなり強くなり田んぼは波が出で一瞬でも水鏡にならず撮影に苦労しました。こう言う日は風上に山などの障害物のある撮影地だと水鏡が現れる時があります。小湊鉄道ならどこにどんな山などの風を遮る物があるか把握していますが土地勘の薄い撮影地だとこれが苦労します。
 いつでも、何度でも訪れる事の出来る小湊鉄道ですのでガツガツ撮影する必要も無く昼食は上総牛久のラーメン屋に行ってその後昼寝をしてのんびり撮影し、17時過ぎに馬立ー光風台間で撮影を終えてアクアライン経由で自宅に18:40頃到着しました。


 夕方になれば風は弱まる予報でしたが風は一向に収まらずこんな中途半端な構図になってしまいました。 この馬立の撮影地は水鏡の時期はお気に入りの場所です。    18,04,10 小湊鉄道光風台―馬立 40レ 16:48頃  Canon EOS7D MarkⅡ

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

DT200A@CF-F9
元 つばめ鮨の常連様
いつもいつも、そしていつも懲りもせずご投稿をいただきありがたいやら呆れるやらです。

 最近は痴呆症がかなり進んだみたいで北海道?九州?何の事だろう?
つばめ鮨[[EE:AEAB8]]の常連
あれだけ最近でも北海道から九州まで撮りまくっていて撮影回数が減ったとは?よく言いますわ?DT200Aさんはボケてる暇がないですよ!私なんか暇で暇で投稿しています。いつもスリープモードですよ!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「鉄ちゃん」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事