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9011レは赤塚駅10:07-12でした。そして赤塚駅10:05の上り列車があったので被らないか気にしていましたが9011レの運転士さんは後続の列車の閉塞に当てないためでしょうか?かなり早くやって来たので上り列車と被らなく安心して撮影に集中出来ました。 22,01,09 10:03頃 内原―赤塚 9011レ Canon EOS1DX MarkⅡ
いつもいろいろ貴重な情報を提供していただける鉄友さんより09日に常磐線にカシオペアが日中帯に走ると言う情報をいただきました。この手の臨時列車はアホな鉄ちゃんが大挙して押し寄せて来るので線路立入で列車が停車してしまったり地元住民の方とトラブルになり警察が出動したり、さらには鉄ちゃん同志のいざこざでハスキーの三脚が飛んできたりするので出撃は二の足を踏んでいたのですが、被写体枯渇の現状と牽引機がEF8181号機が充当されると言う事で、それではと重い腰を上げて撮影に向かいました。
撮影には二代目FORSTERを考えましたが、撮影地をGoogleで探していると赤塚駅からほど近い50号バイパスの歩道がお手軽に撮影出来るのを見つけ、駅から歩いて行けるなら出費は少し安いしボッーとしていれば連れて行ってくれるので東海道線・常磐線で向かう事にしました。
朝は東海道線の初列車に乗車して上野駅で常磐線に乗換えます。上野駅ではキッヅ鉄ちゃんが多く走り回っていましたので、同じ常磐線に乗ったのだと思います。
今度の春の改正で常磐線は土浦駅で系統分割され土浦以北に普通列車のグリーン車は極端に少なくなると聞いているのでクリーン車を利用する事にしましたが、戸塚から下車駅の赤塚まで800円なのでけして高いものではなく快適で150分強の旅でしたが静かで温かく、まったく苦痛ではありませんでした。
目星をつけた内原―赤塚間の撮影地はレンズは40~50ミリ使用なので今の若い鉄ちゃんの”線路際長玉バキューン”とは一線を画す場所なのでそれほど人はいないだろうと予想していませんでしたが私が到着したカシオペア通過100分前で5人には拍子抜けしてしまいました。そして案の定、若い鉄ちゃんは皆無で中年の標準から中望遠が最高のレンズと言うポリシーを持った方ばかりで、そのためか現場は和気藹々で、ピリピリ感は全くありませんでした。
肝心のカシオペアはバリ晴のなか低速で通過(赤塚駅停車のため)していき思い通りの撮影が出来ました。
撮影終了が10時過ぎ。天気は良いので転戦(真岡鉄道など)も考えましたが、今日はこれ以上感動する撮影は出来ないだろうと祝杯用のビールとおにぎりを買い込んで、そそくさと常磐線上り列車に乗車して自宅マンションには13時過ぎには帰着し、極めて高い充実感を感じる半日となった様です。