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まさか、まさかの携帯復活となりました。かつて福知山機関区のC57がDD54に置換わったときDD54の初期トラブルでC57が奇跡の復活を果たして本線に復帰した事がありました。今回、P905iは昨年夏に電源を落とされ小物入れの奥に入っていたを持ち出して再使用となりました。まさに奇跡の本線復帰です。しかしスマートフォンに変える時にP905iの廃棄依頼をしなくて大変に良かった・・・
昨年7月末に購入したDocomoのスマートフォン(スマホ)ですが、スマートフォンと言うシステムが未だ未完成なのか、機種(T02D・・・東芝設計の富士通製)の設計が粗いのか、半年使い続けてもどうにも馴染めず、スマホへの移行時に慰留を何度もアドバイスしてくれた湘南チサ區様に笑われるのは覚悟のうえでスマホ T02Dを以前使っていた携帯(P905i)に戻す事にしました。
自分がスマホに変えて後悔している中で、いろいろな方にスマホの使い辛さをお話しすると、便利なところを認めながらも手軽さ、使い勝手は携帯が圧倒的が便利で一旦、スマホに変えてから違約金を払ってまででもガラケーに戻した方と何人かお話を伺うことが出来ました。その方の共通した意見は”(携帯に)戻して後悔なし!”と言うことでした。、又は他の携帯会社で違約金を負担してくれるキャンペーンを利用して、他通信会社へ移行された方もいらっしゃいました。
私の条件はおサイフケータイ(モバイルSuica)が使える事が前提ですのでDocomoから他通信会社への選択肢はありませんでした。またスマホ T02D購入時に実質新機種購入の値引きとなる月々サポートと言うDocomo独特の制度を利用したために2年間使用しないで解約すると実質的な違約金が発生します。これらの理由から他の通信会社に移行は選択肢に入る事はありませんでした。
今回はまず、いままでの携帯の電話番号とメールアドレスがそのまま使える回線を元のP905iに戻しました。それ以外にいろいろ文句は言っても一度、スマホを持ってしまうとその便利さからスマホを手放す事は到底出来ず、新規に回線を作ってその回線に所有していたスマホ T02Dをつなげる事にしました。これで電話とメールは携帯で、ネットを見るのはスマホ T02D(メール使用も可能)でと言う色分けが出来、当然用途が異なるので電池切れによるトラブル回避にもつながります。
この異例とも言える契約方法をとったのは一つ訳がありのす。以前から使っている回線には月々サポートの縛りがあるので、契約はそのままにする事で違約金発生を回避した上で機種変する事にしました。従って極めてレアなケースですが契約上はスマートフォンでありながら、端末は携帯(P905i)なのです。そして新規で契約したスマホ T02Dの回線はスマートフォン契約者をターゲットとしたタブレット端末用の契約としました(タブレット端末専用の契約ですので通話は出来ません)。これで回線での契約はスマートフォンとタブレット端末を持っている事になっていますが、実際に所有しているのは携帯とスマホ T02Dで違約金などは一切払わず、更に実質的な増負担は1,000円程度に抑える事が出来ました。
最初から、スマートフォンに手を出さなければよかったのですが、意外とミーハーな自分ですので、良い勉強になったと納得しております。