DT200Aの庫 (goo-blg)

24日~25日は大井川鉄道電機牽引客レ撮影


 冬型が強く家山より北側では晴れる可能性は極めて低かったので消去法でこの撮影地で撮る事にしました。    21,11,24 11:01頃    大井川鉄道福用―大和田 1001レ     Canon EOS1DX MarkⅡ

 紅葉には少し遅い気もしますが大井川鉄道で電気機関車牽引の客レが2本走ると言うので24日~25日に掛けて撮影に出掛けて来ましたのでご報告いたします。
 24日の朝はいつもの海老名駅でもーたーまん様とカロン様をピックアップして圏央道海老名ICに入り、そのまま東名・新東名高速で順調に島田・金谷ICに到着。もーたーまん様から”腹減ったのでファミレスに行きましょう!”と言う提案があり大井川を渡ってファミレス(ジョイフル)へ。ここで軽く朝食をいただいてから撮影に向かいます。
 まずは東海道線で上り貨物を撮影しようと貨物チャンネルをみるとほどなくやって来る2078レの機次にDD200とヨ8000が5両連結されていると言うので色めきだって撮影地に向かうと、やって来た2078レにDD200もヨ8000も連結されていません。どうやら西浜松で解放してしまった様で、三人で顔を見合わせて苦笑いでした。
 さて、ここから大井川鉄道の撮影なのですが24日は冬型が強くて多いが鉄道の奥には厚い雲がただよっています。ゴハチ撮影で金谷駅にちょくちょく下車していた時代の記憶から、冬型が強いと大井川鉄道の奥の方向はくもが出やすいと記憶しています。
 さて、その雲を警戒して大井川鉄道沿線を北上します。家山近くまで来るとかなり雲があり、相当冬型が強い様です。まずは雲の影響の少ない福用―大和田付近で1001レと101レを撮影しましたが何とか雲の合間の晴れている瞬間に通過してくれて満足でした。
 下り列車撮影後は家山のミニストップで軽く昼食を済ませていると自分の頭の上はどんどん雲が増え府行くのに対して北は少し晴れ間があったので玉砕覚悟で千頭の方向へ二代目FORSTERを走らせてみると、田野口あたりから少し晴れ間が出て来たので、まずは崎平―青部の鉄橋で1004レを撮影しましたが、この時もギリギリ晴れてくれた感じでした。さすがに駿河徳山―田野口間で待った102レは曇ってしまいましたが、極めて雲量の多い中3/4晴れたなら納得出来るのではないでしょうか?
 ここで一日の撮影は終了。金谷駅でカロンさんを降ろして(彼女は普通電車を乗り継いでご帰宅との事)もーたーまん様と私は掛川に向かいました。実はもーたーまん様は日帰り撮影でしたが、私はせっかく翌日の25日も天気が良さそうなので掛川のホテルに一泊する事として、翌日も撮影する事にしました。そんな事でもーたーまん様も掛川から新幹線に乗ると言う事になり、それなら掛川で反省会がてら呑みましょうと言う事になった次第です。
 掛川の安ホテルに投宿してすぐにもーたーまん様が予約してくれた居酒屋へ向かいましたが、さすがに食通のもーたーまん様が予約してくれた店だけあり、とても美味しく、更にリーズナブルなお店でした。それを物語るように地元の方が入れ替わり、立ち代わり店を訪れてタイミングの悪い人は、入店出来ずに去っていく人もいるくらいの人気居酒屋でした。


 40数年前、この撮影地で関転ゴハチ29号機の7112レや浜松台検での荷38レゴハチ61号機の代走などを撮影した思い出多き地に久々に立つことが出来ました。時代は変わりここで押し桃の最新型を撮影しようとは当時は想像すら思いつかなかった事です。
 さすがにこのご時世、線路際の犬走を歩くわけにもいかず、どうすればよいのかと思っていたら線路に併走して鉄ちゃんが歩いた跡に出来たの獣道がちゃんとありました。    21,11,25 09:37頃    金谷―島田    5052レ     Canon EOS1DX MarkⅡ


 25日は06:00に起床して、うす暗い掛川の街を後にして菊川駅前経由で東海道線の撮影地へと向かいました。今から40数年前、まだ自動車も保有ていなかった時代はこの朝の列車撮影を都の様な手段で現地へ向かうかが問題でしたが、今は二代目FORSTERで簡単に金谷―菊川の撮影地へ向かうことが出来ます。
 ここでは朝に下り5087レがEF65PFで狙い目なのですが線路際の草がボウボウで撮影地が限定され、消去法であまり良い撮影地とは言えない集落のはずれで撮影する事になってしまいました。
 5087レ撮影後は島田―金谷間で上り貨物列車を撮影してから大井川鉄道の撮影となります。昨日と異なり少し冬型が緩んだようで前日程雲が多くなく、それではと以前から撮りたかった青部―崎平の鉄橋で下り2本(1001レと101レ)を撮影晴ベースで撮影出来ました。
 午後の上りを何処で撮影するか悩みましたが光線状態から下りと同じ鉄橋で1004レをそして102レは抜里駅付近で撮影しましたが、さすがに11月に入って日没が早くなり構えていた撮影地では102レでは、道床まで影がでてしまったものの何とか撮影が出来で二日間の撮影は終了となりました。
 帰路は島田・金谷ICから新東名に乗り、睡眠不足もあり藤枝PAで少し仮眠と昼飯は小さな弁当だけだったので少し早い夕飯を済ませて長泉沼津ICから伊豆縦貫自動車道―国道1号―西湘バイパス経由で渋滞もなく20:30頃には自宅マンションに到着する事が出来ました。


 一時は快晴になったものの列車の時刻が迫って来ると、何処からか雲がわいてきて鉄橋を曇らせてしまいました。汽笛が聞こえて”あぁぁ、ダメだぁ!”と思った瞬間、一気に雲が切れて来てシャッターを押した瞬間はガッツポーズが出たのですが、モニターを見ると紅葉した手前の木に太陽が当たっておらず中途半端な構図になってしまいました。   21,11,25 14:17頃    大井川鉄道崎平―崎平   1004レ  Canon EOS1DX MarkⅡ

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