特集は゛さようなら夜行急行゛ながらも表紙は教祖様の形式写真となっています。この表紙からも編集部のゴハチ座談会への意気込みが感じられます。
０２月２０日発売の季刊誌〝Ｊ－トレイン〝（Ｎｏ６１）では編集部のご尽力のおかげで諸河 久 先生を筆頭に私や御大や美抑解様など我こそはゴハチの大好きと自負する鉄ちゃんの計り知れない（好き勝手な事の言い放題な）ゴハチ座談会が掲載されております。座談会自体は昨年の秋に開催されましたがページ数に制約があるにも関わらず何と３時間以上も絶え間なく熱いゴハチ談義に花を咲かせ、座談会後も会場近くの中国料理屋でさらに２時間近くお互いのゴハチへの熱い思いを語ったと逸話がありました。なかでも諸河久 先生にあっては゛締切間近な原稿書きがあるから乾杯だけで引き上げる゛と言う事でしたが座談会でボルテージを上げた勢いで゛執筆は明日早起きして！゛とお開きまで我々にお付き合いいただいたと言う裏話もあります。
定期運用を失って２０数年が経過しゴハチそのものの魅力も忘れかけている今日、ゴハチを知らない世代にはゴハチの魅力を少しでも理解してもらえたら、あるいはゴハチ最晩年を知る世代の鉄ちゃんにはあの頃の高揚感を蘇らせる良い機会になればと思っております。座談会の内容もゴハチ談義に止まらず車両を愛するとは（スタイルにこだわりる事の重要性とは）なんぞやと言う鉄道趣味の原点に帰った素晴らしい座談会になった気がします。
お休みの前夜、好きな酒を片手にじっくり読みふけっていただきたい内容になったと自負しております。読み返せば読み返す度にその深さを読み取っていただけるのではないでしょうか？
立ち読みでは絶対に味わえないゴハチへの熱い思いを、是非ご購入いただけます様にお願い致します。 【Ｆａｃｅｂｏｏｋ再掲】
