画像が荒れていて恐縮ですが今とある駅のホームから眺められる窓際コレクションが今朝(19日)から変わりまきた。D51750号機のナンバープレートに変わって先日、ヤフオクで落札したC576号機のナンバープレートを展示しました。同機は1937年07月に川崎車輛で製造され梅小路機関区に新製配置されています。晩年、C575号機が梅小路機関区に配置されていた事を思うと同時期に梅小路機関区に配置されたと推測されます。C575号機の晩年の姿から察するにこの機関車も形式入プレートでそれはそれは美しい姿だったのではないでしょうか?(晩年までテンダーのナンバープレートは形式入りだったようです)
その後、九州に渡り鳥栖機関区や門司港機関区を転々とし1949年にはお召列車を牽引しています。一時期、尾久機関区にも在籍した様ですがすぐに和歌山機関区に転属しまた、奈良機関区にも在籍したこともあります。1969年には鷹取工場の蒸気機関車最終全検機関車となっています。また、1972年には和歌山機関区配置でで湊町からのサヨナラ運転の機関車に選ばれ、サヨナラ運転後は保存前提で北海道に渡り苗穂工場では使用前提に耐寒工事もされながら使用実績がないまま北海道で廃車になっています。この時点で保存されるために保留車となる予定がなんらかの手違いで解体されてしまいました。(車歴はデゴイチ良く走る より)
このナンバープレートはあまりにも綺麗であり取り付けボルト穴に傷がない事からレプリカの可能性は大ですが風俗3回分程度の落札価格でしたのでレプリカでも納得して飾ることにしました。
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DT200A@CF-F9
ワム8
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