![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/d6/032120acde7b80e3d720358c09dd32f6.jpg)
問題の通信鉄塔はこの写真で言うと1両目と2両目の間くらいに建設されます。高さは40メートルなので下手をすると富士山り稜線を超えてしまうかもしれません。そうでないとしても、目障りになることは間違いないと思います。ちなみにこの日、撮影地には30人くらいの鉄ちゃんがいました。どうしてこんなにいるの?富士山が綺麗に出ているから?と聞いてみると、何でもこの列車が定期列車としては東海道新幹線最後の300系だそうで、私は全く知らずに撮影していた次第です。 12,03,12 三島―新富士 697A Canon EOS7D
東海道新幹線の有名撮影地、と言うより日本の鉄道写真の代表撮影地とも言える東海道新幹線三島-新富士の富士山バックの撮影地ですが、存続の危機に接しています。
地元鉄ちゃんからの情報で判明したのですが東海道新幹線の北側に高さ40メートルの通信鉄塔(Docomoタワー)が建設される事になり、既に基礎が建設途中にあり、近日中に鉄塔の組立がはじまる様です。
一般の方も知っている新幹線と富士山と言う日本を代表する撮影地の消滅はやはり残念でなりませんし、観光資源とも言える価値ある景勝地にあえてここに鉄塔を建設するDocomoの企業姿勢にも疑問を感じます。
この地域はお茶摘が終わってから稲を植えるので、田んぼに水が張るのはこれからです。最後の超有名撮影地にお出掛けになることをお勧めします。