
誕生日前日の3日は悪天候で家で雑用をこなしていると玄関のチャイムが鳴り荷物が届きました。何だろう?と思い差出人を見るともーたーまん様からです。梱包を解くと「お誕生日おめでとうございます」と言うカードと共にマニアっぽいグッツが届きました。なんだぁ・・憶えていてくれたんでぁ!と素直に嬉しさがこみ上げてきました。ありがとうこざいます。来年は是非、高級風俗店の招待状をお願いします!!!(笑) 13,04,03 スマホ T02D
本日、4月4日で55歳を迎えました。記憶が曖昧ですが国鉄時代は定年は55歳だった気がします。その記憶が正しければ国鉄時代なら私は明日、退職になります。
自分が20歳代の若造の頃、職場に居た55歳の大先輩は(言葉は悪いですが、本音として・・・)老いぼれたじいさんに見えた記憶があります。ただ老いぼれたとは言え経験を積んだ技術を持つ威厳のある大先輩でおいそれとは口が聞けない存在でした。そんな歳に自分がなってしまうとは・・・いろいろ想いは複雑です。
50歳を越えた頃から思うことは、あと10年しか生きれないと思って好きな事をして生きようと言うことでした。この世代になると”まだ早いのにぃ~”と言われこの世を去る方が多くなって来ます。歌舞伎役者の中村勘三郎だってまさか自分が新歌舞伎座の舞台を踏む事なくこの世から居なくなるなんて思わなかった思います。勘三郎自身が悔しかっただろうし、やるせなかったと思います。だからこそ自分自身も予期せぬ人生のめぐり合わせにたった時、自分の人生に悔いはなしと思いたいと常々思っています。鉄ちゃんで楽しい時間を過ごし(実際は修行と思える事の方が多い気がしますが・・・)、自分の身体に配慮しつつも美味しいものを食べて、首の皮のネコと戯れ、気の合う鉄仲間と楽しい時間を過ごしてどれだけ先かわかりませんが余生を過ごしたいと願っています。
持病を持つ自分が10年後に元気で居られるかはわかりません。ひょっとしたら周囲が呆れるほど鉄ちゃんに出撃しているかもしれません。しかし、ひょっとしたら病の床についているかもしれません。どんな人生を歩んでいても悔いのない人生を歩いていきたいと思いを新たにする今日この頃です。

50歳の誕生日はこんな写真を撮影していました・・・笑 08,04,04 関東鉄道黒子 Canon40D