DT200Aの庫 (goo-blg)

紅葉には時期を逸した晩秋の北海道撮影旅行 04日編

 全国旅行支援が始まり何処の交通機関も人で溢れるようになって昔の活気が戻って来たと思う反面、何処行ってもガラガラだった新型コロナウイルス禍が懐かしくも思えて来る昨今ですが、旅行支援のおかげでツアーの値段も正規料金となり、底値を見てしまったために少し躊躇する金額で二の足を踏んでいました。そんな折、JALのダイナミックツアーで少し安いツアーを見つけて、前後の予定を見ずに思わず申し込んだのが、今回の撮影旅行の発端でした。
 
   晴至上主義者としては撮影するか悩みましたが、ツートンのキハ40であることと、富良野臨貨のDF200がアングルに入るので撮影する事にしました。この時点でも小雨が降っていました。     22,11,04 14:19頃 鹿討 2477D  (PS コントラスト修正)  Canon EOS1DX MarkⅢ
 
 羽田空港を朝発だと時刻にかかわらず東海道線の初列車に乗るのが常です。横浜から羽田空港行の京急バスに乗るのですが、以前と違い8割くらい席が埋まり人の多さをのっけから実感することに。
 羽田空港07:40ー(JAL551便)ー09:15に搭乗。この便は意外にも5割程度の搭乗率で拍子抜け。でもCAさんに聞いたら折り返しの旭川空港ー羽田空港便は満席との事でした。
 旭川空港からのレンタカーは初めてタイムズレンタカーを利用しましたが、貸し出されたのはカーシェア仕様の6万キロ以上走ったボロボロのトヨタ・ヴィッツで、これくらい走りこんだレンタカーであれば、小さな傷を気にせず運転できるので、まぁヨシとしましょう!本当は正直、トヨタ・ヴィッツなのがちょっとガッカリでしたが一日、1,000円のレンタカーなのでそれなりの使い方をするのでヨシとします。
 到着した旭川空港は青空も見えていましたが雲の流れも早くあまり期待できない空模様で撮影は二の次にして、すでに道内に入っている夜間軌行様ご夫妻と山部駅近くのお蕎麦屋さんでランチをいただきました。その後は富良野駅14:19発の2477Dがキハ40の国鉄色もどきと言う情報をえていたので富良野駅で待機していると雪でもなく大雨になって来ました。晴至上主義者としては撮影するか悩みましたが、せっかく、現地にいるので富良野駅構内の跨線橋で雨の中撮影をして、その後は今宵の宿の生田原・ノースキングへ向かいます。。
 途中、石北線旧日の出駅付近の踏切を渡る際に旭川在住のH川さんから石北線の空転対策の砂巻きDEの時刻をいただいていたので、気になり見てみると、あと20分くらいで通過なので行きがけの駄賃のノリで桜岡ー当麻間で、さらに愛別ICへ向かう為にヴィッツを走らすと伊香牛ー愛別間でまたまた撮影が出来ました。
その後は旭川紋別道に入り生田原へ向かったのですが上川から北見峠までは本格的な雪になって来ました。道産子ならこの程度の雪ではガンガン走るはずなのに旭川紋別道に入ると40キロの長い車列が!
 
 いくら天気が悪いとはいえ、晩秋の北海道では夕暮れが早いのにはビックリしてしまいます。このような情報をいただける事に感謝しかありません。     22,11,04 15:22頃 伊香牛―愛別 試9421レ  (PS コントラスト修正)  Canon EOS1DX MarkⅢ
 
 これは雪に慣れていない内地の人の運転するレンタカーと思いきや、実はノーマルタイヤの札幌ナンバーの高級車でした。内地の人は雪の怖さを知らない人が多いですが、さすがに札幌ナンバーなら雪の怖さを知っているだけに腕に自信があってもスピードは出さないんだなぁ!と思うと妙に納得した次第です。
 旭川紋別道で思った以上に時間が掛かりましたが、それでも生田原・ノースキングには予定通り18:50頃にチェックインする事ができました。

 ノースキングでは部屋を暗くして夜楽をするのが常です。見た目にも相当くらいのですが粒子が荒れてはいますがちゃんと撮れるところに驚きです。     22,11,04 20:19頃 生田原 8072レ  (PS コントラスト修正)  Canon EOS1DX MarkⅢ

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