4時間かけて大迂回でやって来た烏山線ですが、この写真が撮れればOKでしょう!!同じ場所でも夏とはまったく異なる雰囲気な場所です。 14,01,24 小塙-滝 328D 08:34頃 Canon EOS7D
24日は烏山線で終日撮影しました。もともとは午前中は福島臨海鉄道の東邦亜鉛貨物を撮影し、午後は烏山線へ転戦して撮影する予定でした。このため3時前に起床し、ご同行いただけたもーたーまん様のお宅に4時前に伺って東名高速→中央環状→常磐道を北上しました。城南地区は曇っていましたが、予報では北関東へ行くと晴れると言う事だったのでそれを信じて(期待して)走り続けました。雲は取手あたりで切れ、晴れ間になるはずでしたが土浦を過ぎ、さらに水戸を過ぎても雲が切れません。とうとう北茨城ICまで来てもまったく雲が切れないので福島臨海鉄道の撮影を諦めて急遽、烏山線へ転戦する事にしました。
この日、国鉄色もどきは1両だけ動いていました。編成美があまり宜しくないので正面から撮ってみました。 14,01,24 鴻野山-大金 329D 09:49頃 Canon EOS7D
北茨城ICから烏山へは平坦な道がなくナビの示す様に走り国道にしては険しい国道461→国道118号を走り、袋田の滝の横を抜けて上小川から県道の細い険しい山道の峠をいくつも越えてなんとか烏山に8時に到着しました。時刻表で調べるとこの日、午前中唯一の下りキハ40タラコ2連の325Dが間もなくやって来ます。場所移動の暇もないことから烏山駅で撮影する事にしました。その列車の折り返しは(328D)すこし烏山で停車しているので移動出来る時間があったので滝ー小塙間へ定番撮影地移動し、なんとか納得するカットが撮影出来て早朝から4時間ぶっ続けで運転してきた甲斐があったと言うものです。
↑↓もーたーまん様がネットで探し出した蕎麦屋ですが、味、腰共にわざわざ訪れるだけの価値は充分にあるお店でした。ちょっとした待合所があるくらいですので休日はかなり混雑する様です。注文したのは蕎麦定食で800円でした。 14,01,24 12:00頃 スマートフォン T02D
その後はタラコ2連は午後まで運用がないので沿線でまったりしていました。もーたーまん様は私と同様に無類の麺好きなので(私同様、小姐も大好きみたいですがぁ・・・)お昼は鴻野山駅から約3キロ真北にある蕎麦屋で昼食を済ませ、大満足!
午後はタラコ2連1往復のみ動くのでそれを狙いましたが下り(335D)はなんとちぎれ雲(珍妙雲)で撃沈!その後はあっという間に空一面に白い雲が出できて一旦は諦めたのですが、時間が経過すると空が再び明るくなり夕方の赤く染まった光線の中を上りタラコ2連(338D)を撮影が出来、まずは満足といったところでしょうか?
烏山駅には非電化区間ながらアキュム(EV-E301系)の充電のための架線が張られていました。現段階ではアキュム(EV-E301系)の試運転は深夜しか設定されていないようですが、昼間にここで充電する光景は一度は見てみてたいものです。それにしても50メートル弱の区間だけ架線があると言うのは非常に異色な光景です。 14,01,24 烏山 325D 08:03頃 Canon EOS7D
帰路は真岡ー下館ー水海道と南下し普段なら谷和原ICから常磐道で帰るのですが、この日はとある事情で守山まで直進し、寄り道をして帰りました。利根川を渡って柏ICから常磐道に入りましたが寄り道のおかげで渋滞回避が出来、首都高を環状線で都心を突っ切って東名高速に入り、もーたーまんさん宅に8時過ぎ、私の自宅に9時前に着く事が出来ました。
一日、お付き合いいただいたもーたーまん様には御礼申し上げます
いったんは怒曇になったものの奇跡の回復を遂げ、やわらかい夕陽を浴びて輝くタラコ2連です。訪れる前は面白も味に欠ける線区かと思っていましたが、意外や意外でなかなか良い撮影地が点在する線区です。 14,01,24 鴻野山-大金 338D 15:54頃 Canon EOS7D
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