なにせ自宅より一番近い車両基地ですので、思い立ってから鎌倉車両センターの正門まで30分を割る速さでした。
かつては柏尾川の向こうにある鎌倉総合車両センター(大船工場)の公開がこの地域の夏の名物となっていましたが、一昨年に廃止となり、代わって鎌倉車両センター(大船電車区)が公開されるようになりました。やはり工場の公開と電車区の公開では規模も異なり、また展示物も車両そのもののほか、アトラクションそのものも桁が違うのを感じてしまいました。
とは言うものの、夏休みに入った子供たちにとっては、格好の遊び場になっていました。それで居てコテコテのマニアもその姿は少なく和気藹々の大変良い現場公開でした。
横断幕を作ってはみたもののちょうど良いボードがなかったので車両に貼り付けたのでしょうか?結構、これがウケタみたいでひっきりなしに記念写真を撮っている親子連れが居ました。
国府津に転出してから久々のお里帰りのE217系です。この東海道仕様のE217は東海道仕様改造の際に東海道線のスジに乗るために限流値をあげていて、横須賀線仕様のE217系と限流値が異なっています。その場にいた社員にもし仮にこの東海道仕様のE217系と横須賀仕様のE217系と併結して問題ないのか?と効いたところ、まったく問題はなく、実は横須賀仕様のE217系も基本編成と付属編成とでは限流値が異なっていると教えてくれました。また東海道仕様のE217系も将来的には大船に戻ってくる予定との事も教えてくれました。
部品の即売ではこんなものも売っていました。こんなもの誰が買うのか?と首を傾げていたら目の前でひとつ売れていきました…笑
元祖DMVとでも言いましょうか?線路に載せ、また道路に戻る実演をやっていました。確かに手間はかかるけど、便利な自動車という感じでした。
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だいりいぐ伊知郎
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