正面に光はありませんが田んぼに水が入り魅力的な光景なので朝練の場所として選びましたが東には雲があり残念な結果となってしまいました。あと数十秒で雲から太陽が出たのですが・・・これはお約束ですネ! 14,05,14 越河-白石 2レ 05:33頃 Canon EOS7D
14日はもーたーまん様、湘南チサ區様と南東北を縦断して各地で撮影してきました。実は数日前にもーたーまん様より14日は3人の休みが揃う日で更に磐越西線で”ばんもの”客車を使っての乗務員DL転換訓練の試運転があるので是非3人で出撃しませんか?とお誘いをを受けました。私は特段予定も無かった事から二つ返事で快諾して当日を楽しみにしておりました。
前日になって湘南チサ區様より13日は水郡線でホキ工臨があるのでこれを撮影に向かいます。新白河のホテルで宿泊していますので14日の朝は新白河に迎えに来てくれますか?とメールが入りました・・・と言うことで非常に変則的ですがもーたーまんさん宅を1時前に出発。2人で東名ー首都高中央環状線ー東北道とひた走りました。
もーたーまん様は13日は22時まで勤務され帰宅後もあまり寝ていないとの事でしたので私が新白河までハンドルを握りました。私は13日は一交勤務の非番(通称:アケ番)でしたので自宅でゴロゴロして休養していまのであまり眠気もなく運転する事が出来ました。白河ICを4時前に通過。いつも利用しているガソリンスタンドで給油して、4号線まで出て来てくれた湘南チサ區様をピックアップします。さすがに休憩なしで走り続けかなり疲れも出て来ていたのでここで湘南チサ區様とハンドル交代をして私は後部座席で休む事にしました。
今日最初の撮影は越河ー白石間で2レ゛北斗星゛を狙います。湘南チサ區様と合流後の選択肢には只見線もあったのですがもーたーまん様は意外と本線系を好むのと、来年の今頃は゛北斗星゛は走っていない可能性が大きいために越河の有名撮影地で゛北斗星゛を撮影する事にしました。
時刻表から割り出すと゛北斗星゛は越河の撮影地は05:30~40の間に通過するはずです。現地には5時過ぎに到着。まずはマニアってひと安心です。撮影地では地元の鉄ちゃんもいらしていました。天気は予報では綺麗に晴れ渡るでしょう!なんて言っていましたが、見事に外れた様で空が白く、雲も出ています。
東側の空には少し厚い雲がまとわりついていて朝陽の姿がなかなか見えません。05:33頃、”北斗星”は越河の撮影地を通過して行きましたが、その数十秒後に太陽が雲の隙間から顔を出して来ました。あと少し・・・って悔しがるのはいつもの事なんですが(笑)。
”北斗星”撮影後は私の発案で岩沼の日本製紙岩沼工場の専用線へ向かいました。ここの専用線は入換時刻が意外と早く効率的に撮影が出来るので立ち寄ってみました。もーたーまん様も湘南チサ區様もこの専用線は初めて訪れるとの事で非常に新鮮だった様です。日本製紙岩沼工場の専用線は午前と午後の2回の入換がありますが、午前は09:00に岩沼駅構内外れの専用発車線から工場へ向けて入換が発車すると午後まで運転はありません。09時まで撮影した後は国道4号線で東北道白石ICから福島東ICまで走り、ここから国道115号線で土湯温泉経由で猪苗代へ抜けました。途中、天候は回復するのでは?と言う淡い期待を持っていたのですが、現実は厳しくて回復どころかどんどん雲が厚くなって行くのが手に取るようにわかりました。あまりにも悲惨な天候の悪化に湘南チサ區様と”このまま猪苗代湖に出て294号で白河経由でかえっちゃおうか!”などと話していたら後部座席から”せっかく来たのだから1枚くらい撮らしてくださいよぉ・・・”ともーたーまん様の悲痛な声が上がっていました。
越河から岩沼へは50キロ程度。車で1時間弱の距離です。ついでと言っては何ですがちょうど良いので寄り道をする事にしました。 14,05,14 日本製紙岩沼工場専用線 08:01頃 Canon EOS7D
猪苗代がもう少しと言う場所まで来ると磐越西線の転換訓練の試運転撮影の前に食事をするか、撮影後に食事にするかが話題の中心になっていました。まぁ・・いろいろ言っても三人とも腹が減ってきているので塩川駅付近から少しルートを外れて鉄チャン仲間でも美味しいお蕎麦をいただける水車(くるまや)へ向かいました。開店時刻が11:30分で少し前にお店に到着して恐る恐る店内を覗き込むとすでに先客がいました。時間前でも先客がいれば安心して店内に入れます。私は天ざるの普通盛を注文しましたがもーたーまん様と湘南チサ區様は大盛を注文したのですが、これが普段より多く盛られていて食べ終わったら二人とも”蕎麦でもたれた!”と訳のわからない事を言っていました。
満腹なお腹を抱えて食後のひと仕事と言う事で喜多方―山都の慶徳峠で試9226レを撮影しましたがこの時は雲も少し薄くなりそこそこのコントラストで撮影が出来ました。その後は只見線会津坂下付近で428Dと427Dを撮影しましたがこの頃になるといったん薄くなった雲がまた厚くなってきてしまいました。磐越西線に戻って山都付近で試8233レを待っていると完全に曇ってしまい、完全に戦意喪失です。せっかくいるのだからと撮影しましたがどうしても気合は入りません。その後は上野尻まで追っかけて1枚撮影して引き上げる事にしました。さすがに3人いるので割高感がぬぐえない高速道路料金も1/3ですので思い切って西会津ICから浦和ICまで磐越道ー東北道で帰る事にしました。帰路は湘南チサ區様ともーたーまん様が運転してくれて私は後部座席で横になってゆっくり出来て快適でした。平日ですので渋滞もなく快適に走る事が出来、佐野SAで夕食を摂ってもーたーまん様宅に寄ったにも関わらず自宅には22時に到着することが出来ました。深夜の運転がかなり身体に堪えたらしく自宅に帰ると倒れるようにベットに潜り込んでしまいました。
前日夜の天気予報では素晴らしい晴天に恵まれる様な予報でしたが、実際は一日雲が多く空も白い一日でした。午後からは雲も厚くなり屈辱感を味わう羽目になってしまいました。 14,05,14 山都-荻野 8233レ 16:08頃 Canon EOS7D
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