現地を確認していなうので正確な事は言えませんが、車両の先頭あたりに踏切が出来た模様です。よってこの撮影地も終焉を迎えた事になります。私の考えとしては踏切自体は撮影の障害となるとは思っていませんが、それは踏み板が腐りきった古い踏切であればの話で、真新しい踏切は小湊鉄道の景色には似合いと思っています。この撮影地は道路から見えるにも関わらず人知れず秋の紅葉シーズン以外はほとんどご同業の方とも逢う事もなく、ゆっくり出来た撮影地だけに残念です。 08,11,21 小湊鉄道上総久保 12レ Canon50D
小湊鉄道上総久保-高滝間では圏央道建設の工事が進められています。幸いにも小湊鉄道とのクロスは圏央道が地下を通過するために周辺の景色に影響がないので安心していましたが、あるサイト情報によると圏央道建設による付帯工事のために上総久保-高滝間の私のお気に入りの撮影地のひとつに踏切が新設され失なわれてしまった模様です。
具体的な場所は上総久保駅ホームより南側に20~30メートル離れた場所で、ほぼ南北に走っている小湊鉄道の中で線路が少し西を向いて午前中の遅い時間でも順光になる貴重な場所でした。ただこの踏切新設がすべての撮影に不都合になった訳ではありません。上総久保と言えば駅にある銀杏の大木が有名ですが、この大木を秋の夕方、エロエロ光線で順光撮ろうとすると新設された踏切は絶好の足場になる事は間違いないと思われます。
なお、この新設された踏切に伴い上総久保駅北側にあった見通しの悪い踏切は廃止になると思われます。
失われた撮影地とは対照的この写真を撮るのであれば、踏切は絶好の足場となるはずです。 08,11,21 小湊鉄道上総久保 27レ Canon50D
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