昨日、整体に行ってきた。
アロマと心地よい音楽が流れる部屋。
仰向けとうつ伏せで、
あっという間に1時間が過ぎていく。
家に帰ってきて気付いた。
くつしたに穴が・・・・・・
さっきまで笑顔でおしゃべりしていた
先生は気付いただろうか・・・
やっぱり見られたよなあ・・・
若い男の先生・・・
私もいいことばっかり言っちゃって、
今思うとホントに恥ずかしい。
その場で言われても恥ずかしかったけど。
以前、娘のダンスのレッスンを見ていたとき、
先生のくつしたの大きな穴を思い出した。
独身の男性だから、そんなこともありかなと・・・
アイドル系の顔をしていたから、
ちょっと残念に思ったけど。
そういえば子どもの頃は、
くつしたや服に穴があれば、母が縫ってくれたっけ。
古くても、きちんと縫ってあればいいんだって、
そういう時代。
その頃読んだ本かな。
タイトルは忘れたけれど、
ばあやが、カゴに入っている穴のあいたくつしたをかがっている間、
子どもたちにお話を聞かせるっていうお話。
大きい穴だと長いお話。
小さい穴だと短いお話。
ばあやの周りでお話を待っている一人になって、
楽しみにしていたものだった。
『○○○○○ばあやのおはなしかご』
そんなタイトルだったかなあ・・・
くつしたの穴・・・
2週間後、先生は忘れてくれているだろうか・・・