♪ 白い馬 モンゴルに春 馬頭琴 ♪
E表現研究所では、アジア共同体の研修を進めています。
最近【モンゴル・国づくりへの「協力と交流」】という講演会に参加しました。
主催は静岡県JACAシニアボランティア協会です。
モンゴルでシニアボランティアとして活動された3名が発表し、
日本語を教えてきたE表現研究所の
KA所員も発表しました。とてもためになりました。ありがとうございました。
会場には、展示物が飾られ、
絵本関係では『スーホの白い馬』が有名です。
その中に出てくる馬の頭をかたどった琴がありました。
馬頭琴です。
オオカミの毛皮もありました。国旗も飾られ、特産品がたくさんありますね。
KAさん撮影のパネル写真も素敵でした。
NN所員やTTTは参加して、大満足でした。
静岡県JICAシニアボランティア協会のご努力の賜で、
長年の現地での取り組みが良くわかりました。
進行目次と、私の「 ひと言コメント 」を、付け加えました。
★★
①モンゴルが旧ソ連から民主化時代へ
日本の協力早分かりーーー日本のODA
私「ソ連が手を引いたので世界からお金を集めて困った国に配分し、
ODAの指導のもと、色々な支援が継続されていることを知」
②シニアボランティアの技術支援
私「すべての日本の技術がお役に立つことを知る。特に、ゴミ問題。
古いゴミの収集車寄付やその修理や、焼却工場の建設など」
③モンゴルで活動するシニアボランティアと、仕事
私「公務員や教員やメーカーの定年退職者の大活躍があって開発途上国が住みやすくなる。日本語教師として先生方の指導に当たったKA所員は、モンゴル人の日本語を習いたいという人は多いと報告。また熱心だと話された。体が弱ったお年寄りは最後、家族と一緒にゲルで介護された末に息を引き取るが、どこも、温かい家族に見守られている。(日本は孤独にまた、病院の他人任せで)日本に少なくなった光景だったと、話されたのが印象的だった」
B:静岡県訪問団が見たもの、聞いたもの。
私「今夏、静岡県知事はじめ150人以上の訪問団を結成し(県関係110人・一般45名)、友好関係を。 知事はモンゴルから石炭を輸入しようと計画された。これは減原発への一環で、火力発電の準備と思う」
④モンゴル青少年交流に参加して
私「参加者はモンゴルを尊重し今の日本の問題点に気付く、発表者の小学校教員から、自然や日本の子どもたちとは学ぶ姿勢が違うと指摘があったことが印象的」
⑤県友好提携記念ツアーの6日間
私「カメラや旅行に興味を持って参加することの素晴らしさを知る」
TTT