♪ 孤食さけ 食後の絵本 そのあとは 親子絆で 絵本療法 ♪ (啖呵切って 短歌詠む)
A保育所プラスS保育所で先生方が熱心に研修会を企画なさいました。
絵本が保育の中心になるという可能性に気付いていただけたようで私は嬉しかったです。
行った甲斐がありました。
すぐに園長先生から卒園式に読む絵本は何が良いでしょうという、質問がありました。
さまざまな面から特定の絵本を提示しお勧めしました。
講義の中で、色々な現象から、また、社会的な観点から、説明しましたら、
会場の全員の先生方が納得してくださいました。浸透したようです。
招かれた私は、階段を利用し、年長さんが作った紙のひな人形を見て嬉しくなりました。
黄色の画用紙にそれぞれのお雛様が飾られていました。綺麗です。
黄色のバックに立てられたお雛さんを見て、パパとママがずっと仲良しでいてねって言う
メッセージのように思えました。保育士の先生方は子どもの家庭環境を把握しておられます。
先生の一番の願いはこのあたりでしたね。
不安な子が増えていますので、絵本から不安な心で困っている子を発見し、
保護者への次の手の打ち方を伝授しました。
今の保護者はお若い分、昔と違って付き合い方に戸惑う先生が増えていらっしゃいます。
子どもも、仕事や家事で忙しすぎる母親に振り回され、ストレスがたまっています。
絵本が親と子のストレス解消をしてくれると、気付いてほしいです。
ついでに、絵本を読むということで親子の絆がつけば、
思春期の難しい時代を上手く通り抜けられることを、祈っています。
こういう効果が『絵本療法』になってくれると、読書活動しています。
TTT