ブランド産品 丹波の3品目
(丹波地方が昼夜の温度差が大きいことが産地の理由)
丹波くり
平安時代の文献に記載されている。
接木技術による栽培。
8月下旬の早生種から11月に収穫の晩生種の品種がある。
収穫後または購入後、すぐに食べるより冷蔵庫でビニールに入れて40日追熟で甘みが増す。
全国的に丹波くりが広がったのは江戸時代。
接木技術による栽培。
8月下旬の早生種から11月に収穫の晩生種の品種がある。
収穫後または購入後、すぐに食べるより冷蔵庫でビニールに入れて40日追熟で甘みが増す。
全国的に丹波くりが広がったのは江戸時代。
丹波大納言小豆
日本書紀(720年)に記述がみられので8世紀ごろには栽培されていたと考える。
和菓子などの原料として使用される。
大納言とは煮ても煮崩れ(腹切れ)しないことから切腹することのない官位の大納言から。
和菓子などの原料として使用される。
大納言とは煮ても煮崩れ(腹切れ)しないことから切腹することのない官位の大納言から。
新丹波黒
16世紀には宮中への献上物に黒豆の名がある。
黒大豆の中でも100粒重が85~90gあるもの。
別名「粉吹き大豆」表面に白い粉がある。
11月下旬ごろ収穫時期で正月需要に間に合うように乾燥させる。
黒大豆の中でも100粒重が85~90gあるもの。
別名「粉吹き大豆」表面に白い粉がある。
11月下旬ごろ収穫時期で正月需要に間に合うように乾燥させる。