雑記帳

雑記帳 野菜栽培のこととか (2014~)

京野菜検定対策 4 「京都市場の歴史」

2014年02月07日 | 京野菜検定
市場関係の問題がたまに出題されるみたいなので

京都市場の歴史

平安時代
京都の市場の歴史は1200年前平安時代から始まる。
当時は東西にひとつずつあって、「東西市」と称された。
東西の市場には「市司(いちつかさ)」という管理者の仕事をする役所が置かれ
取り締まりを行った。
現在の中央卸売市場の「業務規定」に値するのが、東西市の規則である「関市令」である。


鎌倉時代
この頃は騒乱の渦中で東西市は名ばかりとなる。
売り場の意味である「座」と呼ばれるこの時代の商工業者の組合をつくった。


室町時代
上京と下京に形を変える。
上京は「上立売」 「中立売」「下立売」、下京は「四条立売」。


戦国時代
「座」を廃し、誰でも自由に営業できる「楽市」「楽座」という自由市場を設ける。


江戸時代
幕府が三つの青果市場の開設、「問屋町」「中堂寺」「不動堂」。


明治時代
大正時代


昭和時代
昭和2年、京都に全国で最初の「中央卸売市場」が誕生。






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