雑記帳

雑記帳 野菜栽培のこととか (2014~)

エビの形にするから”海老芋”

2014年02月06日 | 京野菜検定
毎年3月ごろ大阪にあるけっこう有名な種苗店へ行くとサトイモの種芋に
"唐の芋"と"海老芋"の種芋が並んで置かれている。

どういう違いがあるのかな?


この2年ほどサトイモは作っていない。
サトイモと言っても自分が挑戦していたのは"エビイモ"。
"唐の芋"の種芋を植えて何度も土寄せしながら子芋をエビの形に仕立てていく。


これはエビイモに挑戦して始めての作品


育て方がわかっていないので形になっていないが
親芋と小芋の間に土入れを何度かするということがわかってきた。


試行錯誤の2年目
なんとなくエビの形になってきたと思う。
が、親芋が大きい。


この頃ネットでもエビイモを調べたがなかなかわからない。


この写真は富田林市板持で撮影した有名な海老芋農家の8月頃の畑
あー葉っぱが…………。



⬆︎これが

⬇︎こうなる




これでなんとなくわかってきた。そして、



3年目の仕上がり


まだまだ親芋が大きい。
最終的には「大きなエビの形をした子芋」が欲しい。と、いうことで、
栽培を少し休んで、
もう少し研究してから栽培を再開したいと思っている。

あのねー家庭菜園レベルだから数回の土寄せもそんなに苦じゃないけれど
プロの農家はこの広さのを手作業だよー。しかもクソ暑い時に。
海老芋は高価なはずだ。


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