ダミーロードのSWR特性をアナライザAA-54で測定してみました。
MFJ-264 当方はHFしか目的にしてませんので、十分な特性です。
修理した、400Wのやつ さすがに、抵抗体が小型なので特性が格段に良いです。HF帯はSWR=1.0 さすが!
再考! 今や、アンテナカップラーの良いのがあるので、ATUとか 抵抗値なんか適当なとこで作っておいて 例150Ω1.5KWとか あとは、調整の毎にダーミーロード側も調整しちぇば楽勝だと思うのですが。通過電力計なんて、反射波を引いて測定するので、気持ち的にもSWR=1.0で測定したいしね 不要輻射に影響あるんだろうか???
該出の壊したダミーロード 単なるでっかい放熱板になってしまったので直すことにしました。
破損したハイパワーチップ抵抗 100Ω250Wのはずが、無限大と約200Ωになってました
ネット検索すること数日、海外製には500w程度のものまであるのし、代理店もあるのですが、個人販売しない、そんなこんなで、日本メイコムさんhttp://www.maycomj.com/index.shtmlを発掘! NET販売もありました。日本メイコムさん大感謝です。ついでにお願い、もっと耐電力の大きいのも作ってください。200Wくらいあれば6個で50Ω1200Wが楽勝で作れる
さっそく、インチネジは、あっさりあきらめて、貫通穴(それもロングドリルでないと届かないほど奥、しなるので恐々開ける)
で、見栄えは悪いですが、取りつけと配線 抵抗の位置取りが悪いのは、既存の穴も利用した為
パワーチップ抵抗は、GPRシリーズが、20W,50W,100Wで50Ω、100Ωで2端子タイプ
GPTシリーズが、50W、100Wで50Ω、100Ωで片端はフランジへ接続されている1端子タイプ
今回、入手は、GPRシリーズの50Ω、100wにしましたが、GPR,GPTを各2個づつにすれば配線はもっと楽だったでしょう
50Ω、400Wのダミーロードになりました。
極端なこと、50Ω100Wを16個使えば、1600Wのダミーロードが出来るが、たぶん該出のMFJ-264の方が安価、軽量になる
特性測定に続く!