12月1日のブログテーマ”ちょぴり挫折 電動基台自作中 その1”から、上限/下限のモータ制御の回路図を教えて!っていうリクエストがありましたので参考にUPします。
電源と正転/逆転スイッチは手元に設置、リレー回路、モータ回路は、モータ側に設置します。
N.C.(ノーマルクローズ)のリミットスイッチを上限/下限の検出スイッチとします。電圧を印加すると、ガガーっとモータが廻り、上限(下限)リミットスイッチをたたくとリレーがOFFします。(ダイオードが手品の種!)。この時にモータが発生している起電力を抵抗が消費するので比較的早く止まります。(無いと結構回る)
下限(上限)に回すときは、正転/逆転スイッチで上記と逆方向に電圧を印加すると廻り始めて、同様に動作します。
小さいモータの場合は、リレーの変わりにいきなりモータを接続してもそこそこ動作します。(イナーシャーで瞬時にストップしない)
抵抗は、なくても⇒ 解放の場合は、イナーシャーで瞬時にストップしない 短絡の場合は、万一電源短絡モードに至った場合にコードが燃える(抵抗を燃やした方がはっきりする)
リミットスイッチが接触不良になったときにモータは動作しない方向なので多少安全
私の場合は、90度程度しか回さないのに現行のモータだと2秒程度でスタート/ストップするのでどうしてもオーバーラン気味になるのと重いアンテナの場合に、ガンガンと揺れるのでどうしようもなくなってしまう。2rpm程度のギヤモータ発注中、これなら約15秒程度になるので安心(笑)
電流を検出してLEDを点灯させる回路を追加すると動作表示になるかも(回路例は以下)
一番 苦手な分野です。
後でじっくり読み返そうと思います。
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