アンテナを全周200m強の水平ですがループアンテナにしました。今までより50mほど長くなりました。寸法測定(横や高さ)の誤差が大きくなってきたのかアンテナシミュレータの結果と大きく外れるようになってきました。
アンテナの感じ 敷地と地形に合わせているのでだいぶ長方形ぽいです。
測定結果は1.9Mhz時です。
長くなったので1.9Mhzも簡単にATUでマッチング取れるか? と期待しましたが、ダメでした。該出の2014年9月11日のZOマッチングも手放せないのかと。。。。。
そこで、考えたのが。。。。。。理論的に合ってるか!減衰が多くなるか!とか、まあそんな偉い!話は横においておいて(爆笑) どうせATUでマッチングするんだし、SWRだってあとちょっとのとこきてんだし、L=2560nHをなんとかすればなんとかなるかもってんで、あっさりとコンデンサを追加してみることにしました。(冷笑!!!)
無線機⇒ATU⇒バラン⇒はしごフーダー⇒アンテナ の接続なので、該出のZOマッチングもATUとバランの間に接続してあとはATUでおまかせって構造でした。いちいち接続し直すのもかったるいし(図の左下のLC回路みたいの)
で、単純にATUを騙せばなんとかなるかもってんで、LC回路の計算をしてみるとC=3000pFほど、なら、3000pFだけ接続してみたらどうかと ちなみに、バランの出口の方だと300pFほどになります(Cが 12分の1 耐圧が12倍)
ためしに、アンテナアナライザーを接続してコンデンサも仮接続してみましたら、C=2000~2500pFほどでATUを介してSWR=1.2以下に下がることを確認しました。
さっそく耐圧4kVのリレーを発注しましたとさ!(コンデンサも3kVくらいの耐圧は欲しいです)
*お約束:良い子のみんなは、こんな理論をどこかへ捨ててきたような回路構成をまねしないでね! 破損、爆発、地球消滅、一切の責任は僕にはありませんからね!
後日、製作、使用結果は報告予定
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