緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

6月の緩和ケア研修会

2011年04月21日 | 医療

記事の再掲の前に、アナウンスを何本か・・

今日のアナウンスは、緩和ケア研修会です。

がん対策基本計画に則った
「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会」
6月25日、26日の土日
http://www.teikyo-u.ac.jp/hospital/newsandtopics/20110625.html


今回の売りは、呼吸困難感の症状緩和の講義を江口研二先生にお願いし、
ここに、胸部写真の読影のコツを盛り込んでいただくことにしました。
胸部の読影力は、知る人ぞ知る・・です。
基本的にスライドは固定されているのですが、
+αが、それぞれの研修会の持ち味です。

消化器症状は、昭和大学の佐藤温先生
腫瘍内科医で、緩和医療学会の教育委員も務められてきました。
化学療法の制吐について、基本スライド+αをお願いしました。

疼痛は、私が今回は担当します。
基本スライドに関連する
いろいろな事例や+αの知識も
盛り込みながら話を進めていこうと思います。



どうぞ、ふるってご参加ください。


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