この3日間、やっとゆっくりPCの前に座れたのが
後3時間で新年という時間でした。
日頃できていない大掃除・・
ついつい、近い医師を想像して
男性医師で奥さんが専業主婦であれば、
休日は休日として休める人多いのだろうなあとつい思ってしまいます。
女性医師の仕事と家庭の両立のことを改めて考えるようになって
50代、60代で、家事はまかせきりの男性の中で
一日の仕事を終えた後に
女性がどのような時間を過ごしているか思いを馳せて頂ける方は
大変貴重な存在だと思うようになりました。
身の回りにも
これに関連する出来事が・・・・
最近の言葉が、世代の感性に即時的な反応をするところは
医者の社会からみると、かなわないなあと思います。
アラフォー(40歳前後)が、ドラマをきっかけに登場し、
今や、アラフィー(50歳前後)、アラサー(30歳前後)はあたりまえ、
さらに、何々???と思ったのが
カレージョ(枯れた生活をしている女性・・・それを跳ね返した華麗女も同音)
イクメン(育児をする男性)
婚活(これは、もう当たり前の言葉ですよね)上、
家事や育児の参加やそれらができるということが重視される昨今、
イクメンという言葉にはそうしたトレンディーさが含まれているのかもしれません。
我家の家族は、本当にありがたいことに
最先端にいてくれています。
今年も一年、お付き合いくださり本当にありがとうございました。
新年が皆様にとって、良い年となりますように。
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残して下さったコメントが、温かに心に響きました。・・・本当にありがとうございました。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。
runa123さん
必要とされる場所があること・・本当にそのとおりです。ありがたいことです。そして、それに答えられるだけの力をつけたいと思っています。
私の大好きな勝間和代さんの取材するWMの会「ムギ畑」の本で「ハッピー・ワーキングマザーBOOK」というのがあるのですが、その表紙に漫画家の西原理恵子さんの漫画があります。
私の大好きなこの表紙、
「こんな苦労が男にできるかバカヤロウ。」
「人生は女のほうが絶対楽しい」
とあります。
仕事と家事でくたくたになっているとき、ふと思い出すと、笑いとともに元気がでます。
イクメンくんが増えているのも、男もこの楽しい苦労をしたいからかな?と思います。
いずれにせよ、仕事がない、と毎日ニュースで流れる今日に、必要とされる場所があることに感謝して今年も頑張りたいと思います。
女性医師の仕事と家庭の両立
これも大きな課題ですね
市内の病院で初診でお世話になった産婦人科の先生が退職され、理由が出産と聞いた時には おめでたい話なんだけれどやっぱり産後の復帰は難しいのかなぁ、とちょっと寂しかったです
今年は医療面でも色々なことがクローズアップされましたが、来年は底上げに繋がっていって欲しいですね
1年お疲れ様でした
来るべき年がさらに良い年でありますように